巨人の守護神候補・カミネロが19日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われたWBC韓国代表との練習試合に6回から3番手で登板。2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えた。
「今日はストライクを集めることをテーマにした」。先頭の4番キム・テギュンを変化球で空振り三振に打ち取ると、続くソン・アソプを遊ゴロ。簡単に二死を奪い、最後はパク・ソクミンを154キロのストレートで見逃し三振に仕留めた。
ニッポン放送ショウアップナイターの解説を務める若松勉氏は、カミネロについて「このピッチャーはコントロールが良いな」と評価。パイレーツとマリナーズでプレーした昨季は57試合の登板で、33四死球と制球力の課題が度々あげられたが、若松氏には制球の不安を感じなかったようだ。
今後は開幕に向けて、昨季最多セーブに輝いた沢村拓一との守護神争いが繰り広げられることが予想される。カミネロは「投げる場所は気にしていない。やるべきことをやってチームに貢献することだけを考える」と話した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
「今日はストライクを集めることをテーマにした」。先頭の4番キム・テギュンを変化球で空振り三振に打ち取ると、続くソン・アソプを遊ゴロ。簡単に二死を奪い、最後はパク・ソクミンを154キロのストレートで見逃し三振に仕留めた。
ニッポン放送ショウアップナイターの解説を務める若松勉氏は、カミネロについて「このピッチャーはコントロールが良いな」と評価。パイレーツとマリナーズでプレーした昨季は57試合の登板で、33四死球と制球力の課題が度々あげられたが、若松氏には制球の不安を感じなかったようだ。
今後は開幕に向けて、昨季最多セーブに輝いた沢村拓一との守護神争いが繰り広げられることが予想される。カミネロは「投げる場所は気にしていない。やるべきことをやってチームに貢献することだけを考える」と話した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)