3月に行われる『第4回 ワールドベースボールクラシック』(WBC)日本代表のDeNA・筒香嘉智が20日、韓国・KIAとの練習試合でタイムリーヒットを放った。
「変化球を待って、真っ直ぐが来たときにどう対応できるか。真っ直ぐを待っていて、変化球が来た時にどう対応できるか」ということをテーマに臨んだKIA戦。
0-0の初回二死二塁で迎えた第1打席、「上手く反応が出来た」と左中間を深々と破る先制タイムリー二塁打を放った。続く第2打席が空振り三振、第3打席に四球で出塁した後、代走が送られ途中交代した。
筒香は「状態は良くなっている。ここまでいい準備ができ、実戦でも試すことができた」と手応えを掴んだ様子。ラミレス監督は「彼のペースで状態をあげてきている。1打席1打席無駄にせずにやっている」と評価し、「ラテン系の投手は真っ直ぐ主体だが、インサイドを使ってくる。筒香はインサイドの打ち方が良くなってきているので、本来の長所を出していけば打てるんじゃないか」と太鼓判を押した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
「変化球を待って、真っ直ぐが来たときにどう対応できるか。真っ直ぐを待っていて、変化球が来た時にどう対応できるか」ということをテーマに臨んだKIA戦。
0-0の初回二死二塁で迎えた第1打席、「上手く反応が出来た」と左中間を深々と破る先制タイムリー二塁打を放った。続く第2打席が空振り三振、第3打席に四球で出塁した後、代走が送られ途中交代した。
筒香は「状態は良くなっている。ここまでいい準備ができ、実戦でも試すことができた」と手応えを掴んだ様子。ラミレス監督は「彼のペースで状態をあげてきている。1打席1打席無駄にせずにやっている」と評価し、「ラテン系の投手は真っ直ぐ主体だが、インサイドを使ってくる。筒香はインサイドの打ち方が良くなってきているので、本来の長所を出していけば打てるんじゃないか」と太鼓判を押した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)