世界一奪還を目指す侍ジャパンの合宿が23日(木)、宮崎でスタートした。
この日の気温は12度。「霧島おろし」という冷たい西風が吹き付けるなか、会場のサンマリンスタジアム宮崎は選手と詰めかけた5440人のファンの熱気に包まれた。
早出組の大野奨太(日本ハム)、石川歩(ロッテ)、秋山翔吾(西武)、嶋基宏(楽天)は8時13分、その他のメンバーは9時23分に球場に入った。
練習開始の10時5分前、中田翔(日本ハム)がグラウンドに姿を見せると、その他の選手たちも続々と登場。スタンドのファンからは温かい拍手が送られた。その後、10時に練習開始。アップ、キャッチボール、投内連係、午後からは、投手と野手に分かれて打撃練習と投球練習を行った。
練習後、「少し気温が低く、選手も寒い中で大変だったと思う。ケガや故障のないように」と選手を気遣った小久保監督。初日の練習に関しては、「できる選手の集まりですから。確認程度です。今すぐにでも実戦に入れる」と語り、選手たちの仕上がり具合に満足気な様子だった。
目指すところは一つ。「選手たちの気持ちは、報道を通じても伝わってきている」と頬を緩めた指揮官。「結束してやっていく」と、世界一奪還に向け侍ジャパンが第一歩を踏み出した。
この日の気温は12度。「霧島おろし」という冷たい西風が吹き付けるなか、会場のサンマリンスタジアム宮崎は選手と詰めかけた5440人のファンの熱気に包まれた。
早出組の大野奨太(日本ハム)、石川歩(ロッテ)、秋山翔吾(西武)、嶋基宏(楽天)は8時13分、その他のメンバーは9時23分に球場に入った。
練習開始の10時5分前、中田翔(日本ハム)がグラウンドに姿を見せると、その他の選手たちも続々と登場。スタンドのファンからは温かい拍手が送られた。その後、10時に練習開始。アップ、キャッチボール、投内連係、午後からは、投手と野手に分かれて打撃練習と投球練習を行った。
練習後、「少し気温が低く、選手も寒い中で大変だったと思う。ケガや故障のないように」と選手を気遣った小久保監督。初日の練習に関しては、「できる選手の集まりですから。確認程度です。今すぐにでも実戦に入れる」と語り、選手たちの仕上がり具合に満足気な様子だった。
目指すところは一つ。「選手たちの気持ちは、報道を通じても伝わってきている」と頬を緩めた指揮官。「結束してやっていく」と、世界一奪還に向け侍ジャパンが第一歩を踏み出した。