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中田弾!筒香弾!“侍の4番候補生”がアピール合戦

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打撃練習を行う中田
 侍ジャパンの強化合宿が23日(木)、サンマリンスタジアム宮崎でスタート。4番候補の中田翔(日本ハム)と筒香嘉智(DeNA)が快音を響かせた。

 「4番は中田か筒香」。小久保裕紀監督は以前から明言している。その二人の大砲が、午後から行われたフリー打撃に同じ組で登場した。

 中田が打てば筒香が打つ。筒香が打てば中田が打つ。どちらも負けじと特大弾をスタンドに放り込んだ。

 この日の壮絶なアピール合戦は、ドロー。ともに4本の柵越えを放った大砲たち。“4番は譲らない”そんな思いが伝わってくる。

 稲葉篤紀打撃コーチも「お互いが良い意味で争ってくれたら。良い刺激になる」と二人の競争を促す。

 侍の4番。言ってしまえば日本中のヒーローだ。侍のユニフォームをまとっているだけで、「重みと責任がある」と筒香は話す。その重みは全ての侍たちが感じているものだが、“侍の4番”となれば、その重みはいっそうだろう。

 しかし、あくまで二人は平常心。「いつもとやることは変わらない。良い練習ができました。監督、コーチに言われたところで全力を出すだけ」と筒香が話せば、「自分はのびのびと、しっかり持ち味のバッティングが出せれば」と中田。やはり、指揮官に信頼された男たちだ。

 稲葉コーチが言うように、“侍の4番候補生”として互いに競い合い、切磋琢磨しあえれば、世界一へまた一歩近づくだろう。
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