このオフ、西武からFA宣言した岸孝之が地元・宮城を本拠地にする楽天へFA移籍した。岸は入団会見で「野球を始めたのがこの仙台で、プロに入るまで沢山の人にお世話になって、支えられてここまで来れた。そういう人たちに成長姿を見せたい。そして地元に恩返しがしたいと思いました」と入団の決め手を語った。FAで楽天に移籍した岸以外にも、地元出身の球団でプレーする選手が多い。
今季では愛知県名古屋市にあるナゴヤドームを本拠地にする中日は、12球団最多の14人(支配下選手のみ)が地元出身の選手だ。日本通算歴代最多となる402セーブをマークする岩瀬仁紀を始め、11年リーグMVPの浅尾拓也、昨季開幕から31試合連続無失点の日本新記録を樹立した田島慎二、今季から3年契約を結んだ大島洋平といったチームの中心選手が愛知県出身。
昨年10月に行われたドラフトでも5位の藤嶋健人、6位の丸山泰資が愛知県出身の選手と、ドラフトで地元の選手を獲得する傾向がある。浅尾、田島などは大学時代全国的には無名な存在だったが、プロで活躍する。
一方で、西武、楽天、ヤクルトの3球団は12球団で最も少ない2人だった。ヤクルトは東京都、西武は埼玉県を本拠地にする球団だが、地元出身の選手をあまり獲得していないようだ。それでも西武は、さいたま市に本拠地を置く日本通運の牧田和久、埼玉栄高の木村文紀、花咲徳栄高の愛斗は埼玉県の高校・社会人出身をドラフトで獲得している。
地元出身のプロ野球選手は以下の通り。
【日本ハム=北海道】
鍵谷陽平
瀬川隼郎
玉井大翔
大累 進
【ソフトバンク=福岡県】
中田賢一
二保 旭
笠原大芽
牧原大成
本多雄一
吉村裕基
【ロッテ=千葉県】
涌井秀章
唐川侑己
有吉優樹
島 孝明
吉田裕太
福浦和也
大木貴将
清田育宏
【西武=埼玉県】
豊田拓矢
斉藤彰吾
【楽天=宮城県】
岸 孝之
阿部俊人
【オリックス=大阪府】
岸田 護
近藤大亮
青山大紀
T-岡田
【広島=広島県】
永川勝浩
薮田和樹
江草仁貴
上本崇司
梵 英心
新井貴浩
岩本貴裕
土生翔平
【巨人=東京都】
谷岡竜平
江柄子裕樹
長谷川潤
山本泰寛
【DeNA=神奈川県】
黒羽根利規
倉本寿彦
荒波 翔
乙坂 智
【阪神=兵庫県】
能見篤史
歳内宏明
才木浩人
坂本誠志郎
【ヤクルト=東京都】
秋吉 亮
久古健太郎
【中日=愛知県】
田島慎二
岩瀬仁紀
福谷浩司
丸山泰資
祖父江大輔
浅尾拓也
藤嶋健人
伊藤準規
武山真吾
赤田龍一郎
堂上直倫
藤井淳志
大島洋平
近藤弘基
※支配下登録選手のみ
今季では愛知県名古屋市にあるナゴヤドームを本拠地にする中日は、12球団最多の14人(支配下選手のみ)が地元出身の選手だ。日本通算歴代最多となる402セーブをマークする岩瀬仁紀を始め、11年リーグMVPの浅尾拓也、昨季開幕から31試合連続無失点の日本新記録を樹立した田島慎二、今季から3年契約を結んだ大島洋平といったチームの中心選手が愛知県出身。
昨年10月に行われたドラフトでも5位の藤嶋健人、6位の丸山泰資が愛知県出身の選手と、ドラフトで地元の選手を獲得する傾向がある。浅尾、田島などは大学時代全国的には無名な存在だったが、プロで活躍する。
一方で、西武、楽天、ヤクルトの3球団は12球団で最も少ない2人だった。ヤクルトは東京都、西武は埼玉県を本拠地にする球団だが、地元出身の選手をあまり獲得していないようだ。それでも西武は、さいたま市に本拠地を置く日本通運の牧田和久、埼玉栄高の木村文紀、花咲徳栄高の愛斗は埼玉県の高校・社会人出身をドラフトで獲得している。
地元出身のプロ野球選手は以下の通り。
【日本ハム=北海道】
鍵谷陽平
瀬川隼郎
玉井大翔
大累 進
【ソフトバンク=福岡県】
中田賢一
二保 旭
笠原大芽
牧原大成
本多雄一
吉村裕基
【ロッテ=千葉県】
涌井秀章
唐川侑己
有吉優樹
島 孝明
吉田裕太
福浦和也
大木貴将
清田育宏
【西武=埼玉県】
豊田拓矢
斉藤彰吾
【楽天=宮城県】
岸 孝之
阿部俊人
【オリックス=大阪府】
岸田 護
近藤大亮
青山大紀
T-岡田
【広島=広島県】
永川勝浩
薮田和樹
江草仁貴
上本崇司
梵 英心
新井貴浩
岩本貴裕
土生翔平
【巨人=東京都】
谷岡竜平
江柄子裕樹
長谷川潤
山本泰寛
【DeNA=神奈川県】
黒羽根利規
倉本寿彦
荒波 翔
乙坂 智
【阪神=兵庫県】
能見篤史
歳内宏明
才木浩人
坂本誠志郎
【ヤクルト=東京都】
秋吉 亮
久古健太郎
【中日=愛知県】
田島慎二
岩瀬仁紀
福谷浩司
丸山泰資
祖父江大輔
浅尾拓也
藤嶋健人
伊藤準規
武山真吾
赤田龍一郎
堂上直倫
藤井淳志
大島洋平
近藤弘基
※支配下登録選手のみ