第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王座奪還を目指す侍ジャパンの小久保監督は26日、28日にヤフオクドームで行われる「侍ジャパン壮行試合(対CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ)」に則本昂大(楽天)を先発させることを明かした。
則本はこの日、強化合宿で2度目のブルペン投球を行い、35球を投球。「最初はちょっとずれがあったが、細かいコントロールなど修正できた」とうなずく。
強化合宿でのテーマは『捕手とのコミュニケーション』。「自分でできることはやってきた」と自信をのぞかせた。
小久保監督は則本の起用について「先発で」と明言しているが、場合によっては救援待機となることもゼロではない。しかし、さすがは4年連続2ケタ勝利をあげている男。「(役割については)深くは考えていない。与えられたところで全力投球するだけ」と“便利屋”となることもいとわない。
3月7日の開幕まで10日を切った。「緊張感はありますけど、気負いはない。リラックスして本番に臨めれば」。侍を引っ張る右腕はどっしりと構えた。
則本はこの日、強化合宿で2度目のブルペン投球を行い、35球を投球。「最初はちょっとずれがあったが、細かいコントロールなど修正できた」とうなずく。
強化合宿でのテーマは『捕手とのコミュニケーション』。「自分でできることはやってきた」と自信をのぞかせた。
小久保監督は則本の起用について「先発で」と明言しているが、場合によっては救援待機となることもゼロではない。しかし、さすがは4年連続2ケタ勝利をあげている男。「(役割については)深くは考えていない。与えられたところで全力投球するだけ」と“便利屋”となることもいとわない。
3月7日の開幕まで10日を切った。「緊張感はありますけど、気負いはない。リラックスして本番に臨めれば」。侍を引っ張る右腕はどっしりと構えた。