スタメン

　第4回ワールド・ベースボール・クラシックで王座奪還を目指す侍ジャパン。宮崎でのオープニングマッチを経て、今日から福岡ヤフオク！ドームでCPBL選抜チャイニーズ・タイペイとの2連戦に臨む。そのスタメンが発表された。

　宮崎ではソフトバンクの投手陣に抑え込まれ、4安打無得点という結果に終わった打線だが、鈴木誠也（広島）の位置に平田良介（中日）が入った以外は宮崎でのスタメンを踏襲。

　また先発は予告通り、侍ジャパンが則本昂大（楽天）、対するCPBL選抜チャイニーズ・タイペイは王溢正（ワン・イージョン）がマウンドに上がる。

　今回の壮行試合はコールドも球数制限もなく、10回からはタイブレーク（無死1・2塁で継続打順）を実施。12回終了時点で同点の場合は引き分けとなる。

侍ジャパン

1番（指）山田 [ヤクルト]
2番（二）菊池 [広島]
3番（遊）坂本 [巨人]
4番（左）筒香 [DeNA]
5番（一）中田 [日本ハム]
6番（右）平田 [中日]
7番（三）松田 [ソフトバンク]
8番（捕）大野 [日本ハム]
9番（中）秋山 [西武]
先発（Ｐ）則本 [楽天]

試合ルール

・DH制
・コールドゲームなし
・投手の球数制限なし
・10回よりタイブレーク（無死1・2塁、継続打順）
・12回終了時同点の場合は引き分け
・WBC球を使用