侍ジャパンの山田哲人が1日、台湾リーグ選抜との壮行試合で先頭打者本塁打を放った。
この日、「1番・二塁」で先発した山田。先発、ジョン・カイウェンの2球目を左中間のテラス席に運んだ。
ここまで2試合は10打席で1安打。なかなか調子の上がらない24歳に指揮官は「守備からリズムをつかめれば」とDHではなく、守り慣れた二塁で出場させた。
その采配が功を奏する。山田は「普段DHじゃないので、セカンドの方がリズムよく(打席に)入れる」と心境を明かした。
「何となくですけど、いつもの自分のスイングができている。ボールの見え方や、ストライクゾーンの判断も良くなってきている。確実に状態は上がっている」。
稲葉打撃コーチも「彼が打つとチームが前向きになる」と、山田の本塁打を称賛。しかし、「欲を言えば、その後の打席も調整してくれたら」と、更なる活躍を求めた。
WBC本番まで残り2試合。日本のリードオフマンは「しっかりと結果にこだわっていきたい」と力強く宣言した。
この日、「1番・二塁」で先発した山田。先発、ジョン・カイウェンの2球目を左中間のテラス席に運んだ。
ここまで2試合は10打席で1安打。なかなか調子の上がらない24歳に指揮官は「守備からリズムをつかめれば」とDHではなく、守り慣れた二塁で出場させた。
その采配が功を奏する。山田は「普段DHじゃないので、セカンドの方がリズムよく(打席に)入れる」と心境を明かした。
「何となくですけど、いつもの自分のスイングができている。ボールの見え方や、ストライクゾーンの判断も良くなってきている。確実に状態は上がっている」。
稲葉打撃コーチも「彼が打つとチームが前向きになる」と、山田の本塁打を称賛。しかし、「欲を言えば、その後の打席も調整してくれたら」と、更なる活躍を求めた。
WBC本番まで残り2試合。日本のリードオフマンは「しっかりと結果にこだわっていきたい」と力強く宣言した。