侍ジャパンは1日、CPBL選抜チャイニーズ・タイペイとの壮行試合に臨み、9-1で快勝した。
ようやく侍“打線”となった。ここまでの2試合で13安打5得点と今ひとつ元気のなかった打撃陣だが、この日は9安打で9得点。打線に光明が見えはじめた。
しかし、この男だけは違った。5番・中田翔の調子が上がらない。
「状態は悪くない」という右の大砲だが、ここまでの安打は2月28日の中堅越え二塁打の1本のみ。この日の試合では第3打席に犠牲フライで貴重な追加点を挙げたが、無安打に終わった。
稲葉打撃コーチも「自分のスイングができていない」と調子の上がらない主砲を心配する。「これから話し合いながら」と目をかけた。
「中田が打たないと」。監督だけではなく、みんながそう思っている。WBC本番まで残り2試合。指揮官は「現時点では」と前置きした上で「クリーンアップは触らない」と明言した。残された時間はわずかだが、主砲とコーチ、二人三脚で7日へ焦点を合わせる。
ようやく侍“打線”となった。ここまでの2試合で13安打5得点と今ひとつ元気のなかった打撃陣だが、この日は9安打で9得点。打線に光明が見えはじめた。
しかし、この男だけは違った。5番・中田翔の調子が上がらない。
「状態は悪くない」という右の大砲だが、ここまでの安打は2月28日の中堅越え二塁打の1本のみ。この日の試合では第3打席に犠牲フライで貴重な追加点を挙げたが、無安打に終わった。
稲葉打撃コーチも「自分のスイングができていない」と調子の上がらない主砲を心配する。「これから話し合いながら」と目をかけた。
「中田が打たないと」。監督だけではなく、みんながそう思っている。WBC本番まで残り2試合。指揮官は「現時点では」と前置きした上で「クリーンアップは触らない」と明言した。残された時間はわずかだが、主砲とコーチ、二人三脚で7日へ焦点を合わせる。