ニュース 2017.03.02. 12:00

【侍帯同記】指揮官が日課のランニング中に聴いているのは…?

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2月27日、ランニング途中に木の花ドームにより菅野の投球を見守る小久保監督
 宮崎での合宿、福岡での壮行試合を終え、侍ジャパンはきょう2日、大坂に入ります。

 1日の壮行試合は投打が噛み合い9-1の快勝。侍ジャパン初勝利で、監督や選手からは喜びと安堵が入り混じったような表情が見えました。これから大阪でオリックスと阪神との2試合を行い、いよいよWBC本番となります。


 今回は、侍ジャパンを引っ張る指揮官のお話しを少し。

 ランニングが日課だという小久保監督。夕方に40分程度走っているそうです。

 ランニング中、音楽を聴きながら走っている方も多いと思いますが、小久保監督が聴いているのは、なんと『講演』だそうです。

 現役引退後、本を読む時間が減ったことから、「毎日ランニングはする。音楽を聴くだけではもったいない」と思い、聴くようになったと話されました。

 ジャンルは問わず。しかし、「スポーツ界の人の講演」はほとんど聴かないとのこと。「話し方・伝え方」も勉強になっているそうだが、「知らないことを知りたい」と様々な講演を聞いているそうです。

 また、「リーダーとは」などの内容もあるそうで、ソフトバンクのコーチ陣にもオススメしているとか。

 そんな小久保監督。宮崎最終日の2月27日には、2006年以来、実に11年ぶりに青島神社に行き、無事合宿を終えたことの御礼参りをしたそうです。WBCでの健闘もお祈りしたのでしょうか。

 ちなみに余談ですが、私は今、『ミスチル』を聴きながら大阪へ向かっております。好きな曲を挙げるときりがありませんが、特に好きな曲は『彩り』と『花言葉』です(笑)

 では、次回は大阪からお伝えします。

文=加藤晃子(かとう・あきこ)
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