オリックスの福良淳一監督と伊藤光がWBC1次ラウンド初戦で侍ジャパンと対戦するキューバの攻略法を伝授した。
3日、オリックスは京セラドーム大阪でキューバ代表との強化試合に望み、3-3で引き分けた。
この日、「7番・三塁」で先発した伊藤は、4回に先発ブランコから犠飛を放ち先制。6回には2番手のV・ガルシアから中前打を放つなど活躍した。
伊藤は先発のブランコについて「スピードはそれほど速くないが、両サイドに揺さぶる投手。腕の出所を変えるなど、変化をつけながら投げてくる」と分析。「手強い相手だが、右バッターは外に逃げてくボールを対策していけば。タイミングさえ取れれば対応できる」と攻略法を明かした。
また、2番手のV・ガルシアについては「あまり覚えてないんですが」と前置きしながら「真っ直ぐのパワーがあった。威力があります」と話した。
ただ、両投手に共通するのが「外国人特有のテンポ」だという。「投げる動作の中でサインを見ていると思うくらい(投げるのが)早い。(日本だったら)ボークを取られるくらいのテンポです」と侍戦士に注意を喚起した。
一方、福良監督は打線について語る。「前半見ていたら、大丈夫かと思ったが、試合勘が戻ってきた3、4巡目くらいからは(投球が)甘くなると許してくれなかった」とキューバ打線を警戒。「緩急を大事に」と侍ジャパンの投手陣にアドバイスを贈った。
3日、オリックスは京セラドーム大阪でキューバ代表との強化試合に望み、3-3で引き分けた。
この日、「7番・三塁」で先発した伊藤は、4回に先発ブランコから犠飛を放ち先制。6回には2番手のV・ガルシアから中前打を放つなど活躍した。
伊藤は先発のブランコについて「スピードはそれほど速くないが、両サイドに揺さぶる投手。腕の出所を変えるなど、変化をつけながら投げてくる」と分析。「手強い相手だが、右バッターは外に逃げてくボールを対策していけば。タイミングさえ取れれば対応できる」と攻略法を明かした。
また、2番手のV・ガルシアについては「あまり覚えてないんですが」と前置きしながら「真っ直ぐのパワーがあった。威力があります」と話した。
ただ、両投手に共通するのが「外国人特有のテンポ」だという。「投げる動作の中でサインを見ていると思うくらい(投げるのが)早い。(日本だったら)ボークを取られるくらいのテンポです」と侍戦士に注意を喚起した。
一方、福良監督は打線について語る。「前半見ていたら、大丈夫かと思ったが、試合勘が戻ってきた3、4巡目くらいからは(投球が)甘くなると許してくれなかった」とキューバ打線を警戒。「緩急を大事に」と侍ジャパンの投手陣にアドバイスを贈った。