【強化試合】
阪神　４ － 2　日本
＜3月3日　京セラドーム大阪／19:10＞

日｜０００ ０００ １１０｜２
神｜１２０ ０００ ０１☓｜４
武田、牧田、平野、増井、松井、岡田、秋吉－ 小林、大野
メッセンジャー、岩貞、メンデス、マテオ、ドリス－ 梅野

【1回表：侍ジャパン】

・先頭・青木の鋭い打球は右翼・板山の正面。
・メッセンジャーのテンポの良い投球の前にわずか7球で三者凡退に抑えられる

【1回裏：阪神】
・先頭の北條が追い込まれながら右翼前に運んで出塁
・2番の高山がフェンス直撃の二塁打で無死二三塁
・一死後、4番・原口の遊ゴロの間に阪神が先制！（1－0）

【2回表：侍ジャパン】

・二死後、山田が左翼前に安打を放つ！侍ジャパンの初安打
・鈴木の打席で山田が盗塁を試みるも梅野に刺されてチェンジ

【2回裏：阪神】
・四球と大山の左翼線二塁打で無死二三塁
・一死後、9番・板山の二塁打で阪神が加点！（3－0）

【3回表：侍ジャパン】
・鈴木、松田、小林の3人でチェンジ
・メッセンジャーは3回35球で交代

【3回裏：阪神】

・武田が2回53球3失点で降板、二番手は牧田
・この試合初めての三者凡退

【4回表：侍ジャパン】
・阪神の2番手・岩貞から先頭の青木が中前安打で出塁！
・一死一二塁で4番・筒香にまわるが併殺打で得点ならず

【4回裏：阪神】
・牧田の前に三者凡退
・牧田は2回を投げてわずか21球とテンポの良い投球を披露

【5回表：侍ジャパン】
・二死後、鈴木のセンター前に抜けそうな打球は鳥谷の好プレーに阻まれる

【5回裏：阪神】

・侍ジャパンは3番手の平野がマウンドに上がる
・先頭の北條がこの日2本目の安打で出塁
・しかし後続が三者連続三振に切ってとられる

【6回表：侍ジャパン】
・先頭の松田が内野安打で出塁するが後続が続かず

【6回裏：阪神】
・4番手・増井の前に三者凡退

【7回表：侍ジャパン】

・阪神は3番手のメンデスが登板
・二死後、中田が左翼ポール際に本塁打を放つ！（3－1）
・山田が二塁打で続くが7番・鈴木は三ゴロ

【7回裏：阪神】
・5番手・松井がマウンドに上がる
・一死後、代打・江越が内野安打で出塁。北條の打席で盗塁を試みるが小林に刺される

【8回表：侍ジャパン】
・代打・田中の安打と代打・秋山の死球で無死一二塁のチャンス
・青木と菊池は内野ゴロに終わるが、その間に1点を返す（3－2）

【8回裏：阪神】
・鳥谷の打席で岡田がワンポイントで登場。投ゴロに終わる
・交代した秋吉から原口の安打と糸原の二塁打で得点！（4－2）

【9回表：侍ジャパン】
・阪神・ドリスの前に三者凡退でゲームセット

先発・武田コメント

全体的にバランスが悪かった。
変化球の精度が悪く、真っすぐ一本になってしまいました。
テンポもあまりよくなかったと思います。
もう少し時間があるので、しっかり調整して本番に臨みたいと思います。

2番手・牧田コメント

前回の反省を踏まえて、コースももちろんですが、強い球を意識した結果、本来の自分の真っすぐが投げられました。
結果は良かったですが、修正すべき点は修正をして、本大会を迎えたいです。

3番手・平野コメント

これまで変化球に苦しんでいましたが、今日はフォークボールがほぼ思ったところに投げられました。
その点は収穫でした。

本塁打（7回）中田コメント

しっかりと待てて、しっかりと自分のスイングができました。

侍ジャパン

1番（中）青木 [アストロズ]
2番（二）菊池 [広島]
3番（遊）坂本 [巨人]
4番（左）筒香 [DeNA]
5番（一）中田 [日本ハム]
6番（指）山田 [ヤクルト]
7番（右）鈴木 [広島]
8番（三）松田 [ソフトバンク]
9番（捕）小林 [巨人]
先発（Ｐ）武田 [ソフトバンク]

阪神

1番（指）北條
2番（左）高山
3番（遊）鳥谷
4番（一）原口
5番（中）中谷
6番（二）上本
7番（三）大山
8番（捕）梅野
9番（右）板山
先発（Ｐ）メッセンジャー

試合ルール

・DH制
・コールドゲームなし
・延長戦なし
・WBC球を使用（NPB球団の守備時はNPB公認球）