ニュース 2017.03.05. 23:13

【侍ジャパン】やっぱり“神ってる” 逆転3ランの鈴木誠也「やるしかない」

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逆転3ランを放った鈴木誠也
 やっぱりこの男は“神って”いた。

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪還を目指す侍ジャパンは5日、京セラドーム大阪でオリックスと強化試合を行い、5-3で勝利。この試合をもって、WBC開幕前のすべての実戦が終了した。

 2点を追う2回、2番手で登板した2年目の近藤大亮から中田翔が安打を放つと、坂本勇人がレフト越えの二塁打で続き、無死二、三塁とチャンスを広げた。そこで打席には鈴木誠也。外寄りのボールをフルスイングすると、高々と上がった打球はレフトスタンドへ。“神ってる男”が一振りで試合をひっくり返した。

 「久しぶりだったので、何とも言えない感覚でした」と安堵の表情。「いってくれ」と心の中で祈った。

 福岡での壮行試合は発熱のため欠場。「やりたい気持ちはあったが、周りに迷惑をかけられない」と、ぐっと気持ちを抑えた。「休んでいたので」。4日は休日返上でバットと振った。

 その努力が実った。「つなぐ意識で打席に入りました。上手く打つことができた」と22歳はうなずく。

 仲間を信じる心、それが結果につながった。「周りにこれだけ良いバッターがいるので、とにかく後ろにつなげれば必ず出てくれる」ときっぱり言い切った。

 「やるしかない」。“神ってる男”は2日後に始まるWBCへ向けて、気持ちを高ぶらせている。
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