スイングで負傷
日本ハムの大田泰示は6日、札幌市内の病院でMRI検査を受け、「左腹斜筋筋挫傷」と診断。復帰までは4週間ほどを要する見込みで、今後は患部の状態を見ながら練習を再開する。
大田は4日に行われたオープン戦・巨人戦に代打で途中出場。古巣戦ということもあって大きな注目を集めるも、ニゴロに倒れていた。
しかしその後、打席でスイングした際に脇腹を痛めていたことが発覚。6日になって病院で診断を受けた結果、長期の離脱が決まった。
巨人からトレードで移籍し、昨年の日本一チームで迎える2017年シーズン。新天地での再出発へ向けてキャンプから猛アピールを見せていただけに、痛すぎる負傷となってしまった。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)