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小久保監督&石川が“試合を作った”守備に感謝

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 第4回ワールド・ベースボール・クラシックは大会2日目に入り、プールBの戦いがスタート。侍ジャパンは初戦でキューバと対戦し、11-6で勝利を収めた。

「初回が独特の緊張感の中でスタートしたので、その中で菊池のプレーは非常に大きかった」。

試合後、WBCの初戦という難しいシチュエーションで4回を最少失点に抑えて勝利投手になった石川歩、4安打4打点の活躍を見せた松田宣浩と会見場に現れた小久保裕紀監督が開口一番に称えたのは、前述の2人ではなく菊池涼介の守備だった。

 侍ジャパンは初回、最も警戒していた1番のサントスに内野安打を許すと、2番・アヤラの三塁へのゴロを松田がファンブル。いきなり無死一、二塁のピンチを迎える。

 しかし、一二塁間に飛んだ3番・セペダの強烈な打球を二塁手・菊池涼介が華麗に捌き、ボールは4-6-3と渡ってダブルプレー。その後は四球で二死一、三塁とするも、5番のサーベドラを三ゴロに斬って取り無失点で切り抜けた。

 小久保監督は「予想通りキューバの打線は強化試合から2割増しのスイングスピードできて、芯でとらえてきたのをうまく守ったと思う」と試合を振り返り、フェンス際でのスーパーキャッチや背走しながらのファインプレーで試合を引き締めた青木宣親の守備にも賛辞をおくった。

 また、先発した石川は「ストライクが先行できなかったなかで野手に助けられてなんとかという感じ」と述べ、試合を作った菊池や青木の好守に感謝した。

中継ぎ陣に不安を残したものの、“守り勝った”侍ジャパンが2次ラウンド進出に一歩前進したことは間違いない。日本は8日、19時からオーストラリア代表との一戦に臨む。
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