里崎氏「次戦に向けて良い材料になった」
侍ジャパンは7日、『第4回ワールドベースボールクラシック』(WBC)の1次ラウンド初戦、キューバに11-6で勝利した。『ショウアップナイタースペシャル2017 WORD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド日本×キューバ実況中継』で解説を務めた里崎智也氏が、侍ジャパンについて語った。
師岡アナ キューバ戦は、里崎さんがずっとおっしゃっていたキャッチャーのリード、配球。そのあたりが課題に残りました。
里崎 逆に勝てたというのがありますし、次戦に向けていい材料になった。キューバ戦の材料を活かして、2次ラウンド完璧に抑えてくれれば、キューバ戦の失点は良かったということになりますから、そういったことを期待したい。
師岡アナ 強化試合で不振だった坂本、松田が戻ってきた。
里崎 らしいバッティングしましたからね。
師岡アナ 山田にもいい当たりがでてきました。打つべき人が打ち始めて、後、中田がノーヒットでした。
里崎 (中田は)四球を2つ選んでいる。9番の小林が2本打っていますから、打順の巡りがよくなってきた。次戦以降、キャッチャーの小林にも期待したい。
師岡アナ 侍ジャパンにエールをお願いします。
里崎 打撃陣は2戦目以降も、打ち続けることを期待しています。投手陣は少し修正すれば大丈夫。1次ラウンドの2試合で、しっかり調整してもらいましょう。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)