【第4回WBC・1次ラウンド】
○ キューバ 6 - 0 中国 ●
<3月8日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは大会3日目。デーゲームで行われたプールBのキューバ-中国の一戦は、キューバが6-0の快勝で今大会初勝利を掴んだ。
前日は日本と壮絶な打ち合いの末、6-11で敗れたキューバ。23時過ぎに終了したロングゲームから休む間もなく、9時頃にはナインが東京ドームに集まった。選手たちにとってはタフな戦いとなったが、この日は前日2ケタ失点を喫した投手陣がチームを引っ張る。
先発したバノスが4回まで3奪三振のパーフェクト投球を披露。順調にアウトを積み上げると、打線が円陣を組んだ4回裏に奮起。一死一、二塁のチャンスで9番のセスペデスがライトフェンス直撃の適時打を放って先制に成功。さらに1番の戻ってサントスもセンターオーバーの適時三塁打で続いて2点を追加。2番のアヤラにも適時二塁打が飛び出し、一挙4点を挙げた。
バノスは5回一死からこの日初めての安打を許したものの、球数制限いっぱいの67球(※球数制限は65球も、打席完了までは投げることが出来る)で5回を投げきり、1安打で無失点と最高の仕事を果たす。
その後はガルシアが2回を35球、1四球、2奪三振で無失点に抑えると、8回は左腕のモイネロ、9回はラエラと繋いで中国打線をシャットアウト。打線も6回、7回に1点ずつを加え、6-0で勝利を収めた。
これでプールBは日本とキューバが1勝、中国が1敗。オーストラリアは今夜、日本との初戦を迎える。
○ キューバ 6 - 0 中国 ●
<3月8日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは大会3日目。デーゲームで行われたプールBのキューバ-中国の一戦は、キューバが6-0の快勝で今大会初勝利を掴んだ。
前日は日本と壮絶な打ち合いの末、6-11で敗れたキューバ。23時過ぎに終了したロングゲームから休む間もなく、9時頃にはナインが東京ドームに集まった。選手たちにとってはタフな戦いとなったが、この日は前日2ケタ失点を喫した投手陣がチームを引っ張る。
先発したバノスが4回まで3奪三振のパーフェクト投球を披露。順調にアウトを積み上げると、打線が円陣を組んだ4回裏に奮起。一死一、二塁のチャンスで9番のセスペデスがライトフェンス直撃の適時打を放って先制に成功。さらに1番の戻ってサントスもセンターオーバーの適時三塁打で続いて2点を追加。2番のアヤラにも適時二塁打が飛び出し、一挙4点を挙げた。
バノスは5回一死からこの日初めての安打を許したものの、球数制限いっぱいの67球(※球数制限は65球も、打席完了までは投げることが出来る)で5回を投げきり、1安打で無失点と最高の仕事を果たす。
その後はガルシアが2回を35球、1四球、2奪三振で無失点に抑えると、8回は左腕のモイネロ、9回はラエラと繋いで中国打線をシャットアウト。打線も6回、7回に1点ずつを加え、6-0で勝利を収めた。
これでプールBは日本とキューバが1勝、中国が1敗。オーストラリアは今夜、日本との初戦を迎える。