第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王座奪還を目指す侍ジャパンは8日、2次ラウンド進出に王手をかけるべくオーストラリア代表と対戦。昨夜の“ヒーロー”松田宣浩の犠飛で試合を振り出しに戻した。
侍ジャパンは先発・菅野智之が2回に被弾し1点を追いかける5回、先頭の坂本勇人が外角のボールを拾ってレフト線に運ぶと、左翼手ケネリーの体勢を見てすかさず二塁へ。続く鈴木誠也のセンター前に抜けそうな打球は二塁手のベレスフォードに止められるが、無死一三塁の得点機を作り出す。
ここでオーストラリアは先発のアサートンに代えて左腕のウェルズを投入。対する前夜の“主役”松田はウェルズの2球をレフトへ。勢いよく上がった打球はスタンドには届かなったものの、犠飛には飛距離十分。三塁走者の坂本が悠々とホームに帰り、試合を振り出しに戻した。
さらに9番・小林誠司の犠打で二死二塁として初回に安打を放っている1番・山田哲人に打席がまわる。一打逆転のチャンスだったが結果は中飛に終わり、一気に逆転とはいかなかった。
▼ 松田宣浩 同点犠飛コメント
0対1の場面、同点に追いつくことだけを考えました。
後半勝負!
侍ジャパンは先発・菅野智之が2回に被弾し1点を追いかける5回、先頭の坂本勇人が外角のボールを拾ってレフト線に運ぶと、左翼手ケネリーの体勢を見てすかさず二塁へ。続く鈴木誠也のセンター前に抜けそうな打球は二塁手のベレスフォードに止められるが、無死一三塁の得点機を作り出す。
ここでオーストラリアは先発のアサートンに代えて左腕のウェルズを投入。対する前夜の“主役”松田はウェルズの2球をレフトへ。勢いよく上がった打球はスタンドには届かなったものの、犠飛には飛距離十分。三塁走者の坂本が悠々とホームに帰り、試合を振り出しに戻した。
さらに9番・小林誠司の犠打で二死二塁として初回に安打を放っている1番・山田哲人に打席がまわる。一打逆転のチャンスだったが結果は中飛に終わり、一気に逆転とはいかなかった。
▼ 松田宣浩 同点犠飛コメント
0対1の場面、同点に追いつくことだけを考えました。
後半勝負!