第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪還を目指す侍ジャパンは8日、1次ラウンド第2戦でオーストラリアと対戦。先発の菅野智之が4回1/3を投げ、66球4安打1失点でマウンドを降りた。
初回、2番・べレスフォードに左安打を許すも、後続はしっかりと抑え、わずか12球と順調な立ち上がり。2回も、先頭の5番・ケネリーを坂本の失策で塁に出すも、6番・ウェルチを二ゴロ併殺に仕留め二死とする。しかし、7番・デサンミゲルへの4球目、131キロのスライダーを右翼スタンドに運ばれ、先制を許した。
3回、4回は落ち着いた投球を見せ、追加点を与えなかったが、5回に前の打席で先制ソロを浴びたデサンミゲルに死球を与えてしまう。8番DH・オールティエンは空振り三振に仕留めたが、9番・ハーマンに散々粘られた結果、内野安打を許してしまう。ここで65球の球数制限を超える66球となったため、2番手・岡田俊哉にマウンドを託した。
菅野は「ストライク先行でいけました。きのうのキューバ同様、振ってくることがわかっていたので、打たれながらも要所をしめることを目標に投げました。バックの守備にも助けられた場面もたくさんありました。次に向けて、良いステップが踏めたのではと思います」と振り返った。
その後、菅野からマウンドを引き継いだ岡田が暴投や四球でピンチを広げるも、最後は4-6-3の併殺に仕留め、追加点を許さなかった。
ソロ被弾で1失点も、侍のエースは試合を作った。なお、侍ジャパンは7回に中田のソロで逆転に成功した。
初回、2番・べレスフォードに左安打を許すも、後続はしっかりと抑え、わずか12球と順調な立ち上がり。2回も、先頭の5番・ケネリーを坂本の失策で塁に出すも、6番・ウェルチを二ゴロ併殺に仕留め二死とする。しかし、7番・デサンミゲルへの4球目、131キロのスライダーを右翼スタンドに運ばれ、先制を許した。
3回、4回は落ち着いた投球を見せ、追加点を与えなかったが、5回に前の打席で先制ソロを浴びたデサンミゲルに死球を与えてしまう。8番DH・オールティエンは空振り三振に仕留めたが、9番・ハーマンに散々粘られた結果、内野安打を許してしまう。ここで65球の球数制限を超える66球となったため、2番手・岡田俊哉にマウンドを託した。
菅野は「ストライク先行でいけました。きのうのキューバ同様、振ってくることがわかっていたので、打たれながらも要所をしめることを目標に投げました。バックの守備にも助けられた場面もたくさんありました。次に向けて、良いステップが踏めたのではと思います」と振り返った。
その後、菅野からマウンドを引き継いだ岡田が暴投や四球でピンチを広げるも、最後は4-6-3の併殺に仕留め、追加点を許さなかった。
ソロ被弾で1失点も、侍のエースは試合を作った。なお、侍ジャパンは7回に中田のソロで逆転に成功した。