【第4回WBC・1次ラウンド】
● オーストラリア 1 - 4 日本 ○
<3月8日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは大会3日目。侍ジャパンは東京ドームでオーストラリアと対戦し、4-1で勝利。2連勝で2次ラウンド進出に大きく前進した。
日本はエース・菅野智之を立てて必勝体制。ところが2回、デサンミゲルにライトへの一発を浴び、先制点を許してしまう。
オーストラリア先発のアサートンを打ちあぐねていた打線は5回に反撃。坂本勇人、鈴木誠也の連打でチャンスを作ると、松田宣浩がレフトへ犠飛を放ち、1-1の同点。試合をふりだしに戻した。
先発の菅野はリズム良く5回まで投げ進むも、一死一二塁となったところで球数いっぱい。代わった岡田俊哉も先頭に四球を与え、満塁の大ピンチとなるが、ここはベレスフォードを二ゴロ併殺に斬って取り、なんとか無失点で切り抜けた。
すると7回、先頭で打席に入った中田翔がレフトスタンドへ1号ソロ。一振りでチームに勝ち越し点をもたらすと、8回には4番・筒香嘉智が2夜連発となる2号2ラン。中田&筒香の大砲揃い踏みで4-1とし、勝利を大きく手繰り寄せた。
昨日はピリっとしなかったリリーフ陣も、千賀滉大が2回を1安打、4奪三振で無失点。その後も宮西尚生を挟み、9回は連投となった牧田和久が3人でピシャリ。リードを守り抜いた日本が勝利を掴んだ。
連勝の日本は2次ラウンド進出に大きく前進。あすは試合がなく、10日に1次ラウンド最終戦となる中国戦に挑む。
● オーストラリア 1 - 4 日本 ○
<3月8日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは大会3日目。侍ジャパンは東京ドームでオーストラリアと対戦し、4-1で勝利。2連勝で2次ラウンド進出に大きく前進した。
日本はエース・菅野智之を立てて必勝体制。ところが2回、デサンミゲルにライトへの一発を浴び、先制点を許してしまう。
オーストラリア先発のアサートンを打ちあぐねていた打線は5回に反撃。坂本勇人、鈴木誠也の連打でチャンスを作ると、松田宣浩がレフトへ犠飛を放ち、1-1の同点。試合をふりだしに戻した。
先発の菅野はリズム良く5回まで投げ進むも、一死一二塁となったところで球数いっぱい。代わった岡田俊哉も先頭に四球を与え、満塁の大ピンチとなるが、ここはベレスフォードを二ゴロ併殺に斬って取り、なんとか無失点で切り抜けた。
すると7回、先頭で打席に入った中田翔がレフトスタンドへ1号ソロ。一振りでチームに勝ち越し点をもたらすと、8回には4番・筒香嘉智が2夜連発となる2号2ラン。中田&筒香の大砲揃い踏みで4-1とし、勝利を大きく手繰り寄せた。
昨日はピリっとしなかったリリーフ陣も、千賀滉大が2回を1安打、4奪三振で無失点。その後も宮西尚生を挟み、9回は連投となった牧田和久が3人でピシャリ。リードを守り抜いた日本が勝利を掴んだ。
連勝の日本は2次ラウンド進出に大きく前進。あすは試合がなく、10日に1次ラウンド最終戦となる中国戦に挑む。