ニュース 2017.03.09. 19:10

ロッテ・スタンが二軍戦に先発 小野コーチ「いい球と悪い球がはっきりしていた」

 ロッテのスタンリッジが9日、ロッテ浦和球場で行われた楽天との二軍戦(春季教育リーグ)に先発。3回を1安打2四球1失点という投球内容だった。

 スタンリッジは初回、先頭・田中和基のバットをへし折る二ゴロ、島井寛仁を空振り三振で簡単に二死とした。しかし、続く西田哲朗の打球を二塁・香月一也が後逸、山田大樹を四球で一、二塁のピンチを招く。ここを封じたいスタンリッジは、5番・中川大志に3ボールとボール先行も、二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

 2回はテンポよくわずか5球で3人を打ち取る。3回は先頭の向谷拓巳に1球もストライクが入らず四球を与えると、二死二塁から西田にレフトへタイムリーを浴び1点を失う。さらに中川に投じた初球、一塁走者の西田に盗塁を決められ、再び得点圏に走者を背負ったが、山田を二ゴロに抑え、3回1失点でマウンドを降りた。

 試合後、小野晋吾二軍投手コーチはスタンリッジについて、「いい球と悪い球がはっきりしていた部分があった」と評価。今後については「投げていきながら状態をあげて、上で投げていく形になると思います」と説明した。

 ロッテの先発陣は、エース・涌井秀章、WBC日本代表の石川歩の2枚看板は開幕ローテ入りが濃厚。3番手以降は、今季から先発に転向する西野勇士、昨季6勝を挙げた唐川侑己、8日の阪神戦で4回を無失点に抑えた二木康太、7日の楽天戦で4回を1安打無失点の大嶺祐太、さらにはルーキーの佐々木千隼、酒居知史などが控える。スタンリッジも一日も早く、昇格したいところだ。
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