3月6日に開幕した第4回ワールド・ベースボール・クラシック。プールBの最終戦が10日に行われ、キューバ代表とオーストラリア代表が2次ラウンド進出をかけて激突。勝利チームの2次ラウンド進出が決定する決戦は、7回表を終えてキューバが4-2でリードしている。
勝利チームの2次ラウンド進出が決定する決戦が動いたのは5回表、直前に一死満塁のピンチをダブルプレーでしのいだオーストラリアは、先頭のデニングが四球で出塁。その後、盗塁で2塁に進むと、7番ウエードがレフト前に安打を放ち、先手を奪った。
しかしその裏、キューバが二死から安打と四球で満塁とすると、4番・デスパイネが低めに投じられたボールを強振。鋭い打球が左翼席の上段に突き刺さり、起死回生の逆転満塁本塁打となった。
3点を追うオーストラリアは7回表、オールティエンが右翼席に本塁打を放ったが、その1点どまり。このままキューバが勝利を収めると、同国の2次ラウンド進出が決定する。
勝利チームの2次ラウンド進出が決定する決戦が動いたのは5回表、直前に一死満塁のピンチをダブルプレーでしのいだオーストラリアは、先頭のデニングが四球で出塁。その後、盗塁で2塁に進むと、7番ウエードがレフト前に安打を放ち、先手を奪った。
しかしその裏、キューバが二死から安打と四球で満塁とすると、4番・デスパイネが低めに投じられたボールを強振。鋭い打球が左翼席の上段に突き刺さり、起死回生の逆転満塁本塁打となった。
3点を追うオーストラリアは7回表、オールティエンが右翼席に本塁打を放ったが、その1点どまり。このままキューバが勝利を収めると、同国の2次ラウンド進出が決定する。