第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王座奪還を目指す侍ジャパンは10日、プールBの最終戦で中国代表と対戦。この試合に「1番・遊撃」で起用された田中広輔が指揮官の期待に応えた。
侍ジャパンは先発・武田翔太が先頭打者を出したものの後続を断ち切ると、その裏に日本が先手を奪う。
侍ジャパンでは三塁を守ることの多かった田中だが、所属する広島と同じ「1番・遊撃」の役割を任されると1回裏、中国先発のガン・クアンに追い込まれながらセンター前に弾き返して出塁する。
すると2番の菊池涼介がフルカウントになったところで盗塁。菊池は三振に倒れたものの、捕手の送球がそれた間に三塁を陥れた。さらに3番・山田の浅い右飛でホームへ。田中の好走塁が、侍ジャパンに先制点を呼び込んだ。
侍ジャパンは先発・武田翔太が先頭打者を出したものの後続を断ち切ると、その裏に日本が先手を奪う。
侍ジャパンでは三塁を守ることの多かった田中だが、所属する広島と同じ「1番・遊撃」の役割を任されると1回裏、中国先発のガン・クアンに追い込まれながらセンター前に弾き返して出塁する。
すると2番の菊池涼介がフルカウントになったところで盗塁。菊池は三振に倒れたものの、捕手の送球がそれた間に三塁を陥れた。さらに3番・山田の浅い右飛でホームへ。田中の好走塁が、侍ジャパンに先制点を呼び込んだ。