【第4回WBC・1次ラウンド】
● カナダ 1 - 4 コロンビア ○
<3月12日 マーリンズパーク>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンド・プールC。日本時間12日深夜に行われたコロンビアとカナダの一戦は、コロンビアが競り勝ってWBC本大会の初勝利を挙げた。
ともに初戦で敗れ、今大会の初勝利を目指した両チームによる一戦。先手を取ったのはカナダだった。
1回裏、一死からモーノーが四球を選んで出塁すると、ウッドが続いて一、二塁のチャンス。ここで4番のフリーマンがライトへ運ぶ適時打を放ち、先制点を刻む。
しかし、3回にコロンビアが反撃。先頭のジョナタン・ソラノが安打で出ると、内野ゴロの間に二塁へ。チャンスになってドノバン・ソラノがレフトへ適時打を放ち、二塁走者が生還。ソラノ兄弟の活躍で、コロンビアが試合をふりだしに戻した。
さらに5回、二死からポロが安打で出ると、盗塁でチャンス拡大。ここで再びドノバン・ソラノがセンターへ弾き返し、勝ち越しの適時打。2-1と逆転に成功した。
コロンビアは6回にも押し出しの四球で1点を加え、3-1とリードを拡大。投げては先発のタランが5回まで1失点の好投を見せ、2番手のピノも3イニングを無失点に抑える好投。
すると9回、カナダの5番手で登場した巨人所属のマシソンからジョナタン・ソラノが二塁打で出塁。つづく打者は犠打も、この処理を焦ったマシソンが一塁へ悪送球。走者が還り、コロンビアが貴重な4点目をゲット。裏をストッパーのディアスがきっちりと締め、4-1で逃げ切った。
これでコロンビアは嬉しいWBC本大会の初勝利を記録。一方のカナダは2次ラウンド進出が遠のく手痛い2連敗となった。
● カナダ 1 - 4 コロンビア ○
<3月12日 マーリンズパーク>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンド・プールC。日本時間12日深夜に行われたコロンビアとカナダの一戦は、コロンビアが競り勝ってWBC本大会の初勝利を挙げた。
ともに初戦で敗れ、今大会の初勝利を目指した両チームによる一戦。先手を取ったのはカナダだった。
1回裏、一死からモーノーが四球を選んで出塁すると、ウッドが続いて一、二塁のチャンス。ここで4番のフリーマンがライトへ運ぶ適時打を放ち、先制点を刻む。
しかし、3回にコロンビアが反撃。先頭のジョナタン・ソラノが安打で出ると、内野ゴロの間に二塁へ。チャンスになってドノバン・ソラノがレフトへ適時打を放ち、二塁走者が生還。ソラノ兄弟の活躍で、コロンビアが試合をふりだしに戻した。
さらに5回、二死からポロが安打で出ると、盗塁でチャンス拡大。ここで再びドノバン・ソラノがセンターへ弾き返し、勝ち越しの適時打。2-1と逆転に成功した。
コロンビアは6回にも押し出しの四球で1点を加え、3-1とリードを拡大。投げては先発のタランが5回まで1失点の好投を見せ、2番手のピノも3イニングを無失点に抑える好投。
すると9回、カナダの5番手で登場した巨人所属のマシソンからジョナタン・ソラノが二塁打で出塁。つづく打者は犠打も、この処理を焦ったマシソンが一塁へ悪送球。走者が還り、コロンビアが貴重な4点目をゲット。裏をストッパーのディアスがきっちりと締め、4-1で逃げ切った。
これでコロンビアは嬉しいWBC本大会の初勝利を記録。一方のカナダは2次ラウンド進出が遠のく手痛い2連敗となった。