第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王座奪還を目指す侍ジャパンは12日、2次ラウンド(プールE)の初戦でオランダ代表との一戦(東京ドーム/19時)に臨む。
今一つ状態の上がらない山田哲人が7番に下がり、10日の中国戦でも活躍した田中広輔が「1番・三塁」でスタメン。また、鈴木誠也に代わって秋山翔吾が「8番・中堅」で起用された。「どうすることがオランダが一番嫌がるか。今晩しっかり悩みたい」と話した指揮官の決断が実を結ぶか注目だ。
先発は、小久保監督が「独特のキューバ戦でいつも通りのマウンドさばきだった。同様に試合を作ってほしい」と期待を寄せる石川歩。多くの選手が“緊張”という言葉を口にしたWBC初戦で4回58球1失点と好投し、試合後には「緊張したかった」と言い切った右腕のピッチングに期待したい。なお、2次ラウンドから球数制限は80球となる。
対するオランダは2015年の来日後、14連勝というプロ野球記録を樹立したソフトバンクのバンデンハークが先発。4番にはヤクルトのバレンティンが入り、その脇をボガーツ(レッドソックス)やグレゴリアス(ヤンキース)といったメジャーリーガーが固める。
2番(二)菊池 [広島]
3番(右)青木 [アストロズ]
4番(左)筒香 [DeNA]
5番(一)中田 [日本ハム]
6番(遊)坂本 [巨人]
7番(指)山田 [ヤクルト]
8番(中)秋山 [西武]
9番(捕)小林 [巨人]
先発(P)石川 [ロッテ]
2番(中)プロファー
3番(三)ボガーツ
4番(右)バレンティン
5番(指)グレゴリアス
6番(二)J・スクープ
7番(一)スミス
8番(捕)リカルド
9番(左)Ra・オドュベル
先発(P)バンデンハーク
今一つ状態の上がらない山田哲人が7番に下がり、10日の中国戦でも活躍した田中広輔が「1番・三塁」でスタメン。また、鈴木誠也に代わって秋山翔吾が「8番・中堅」で起用された。「どうすることがオランダが一番嫌がるか。今晩しっかり悩みたい」と話した指揮官の決断が実を結ぶか注目だ。
先発は、小久保監督が「独特のキューバ戦でいつも通りのマウンドさばきだった。同様に試合を作ってほしい」と期待を寄せる石川歩。多くの選手が“緊張”という言葉を口にしたWBC初戦で4回58球1失点と好投し、試合後には「緊張したかった」と言い切った右腕のピッチングに期待したい。なお、2次ラウンドから球数制限は80球となる。
対するオランダは2015年の来日後、14連勝というプロ野球記録を樹立したソフトバンクのバンデンハークが先発。4番にはヤクルトのバレンティンが入り、その脇をボガーツ(レッドソックス)やグレゴリアス(ヤンキース)といったメジャーリーガーが固める。
侍ジャパン
1番(三)田中 [広島]2番(二)菊池 [広島]
3番(右)青木 [アストロズ]
4番(左)筒香 [DeNA]
5番(一)中田 [日本ハム]
6番(遊)坂本 [巨人]
7番(指)山田 [ヤクルト]
8番(中)秋山 [西武]
9番(捕)小林 [巨人]
先発(P)石川 [ロッテ]
オランダ
1番(遊)シモンズ2番(中)プロファー
3番(三)ボガーツ
4番(右)バレンティン
5番(指)グレゴリアス
6番(二)J・スクープ
7番(一)スミス
8番(捕)リカルド
9番(左)Ra・オドュベル
先発(P)バンデンハーク