第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王座奪還を目指す侍ジャパンは12日、2次ラウンド初戦で1次ラウンドプールAで2位通過のオランダと対戦。1-1で迎えた3回表、打者一巡の猛攻で4点を追加した侍ジャパンだったが、その裏、先発の石川がバレンティン(ヤクルト)に2ラン本塁打を浴び、再び同点に追いつかれた。
石川は、先頭の8番・リカルドを遊ゴロに仕留め一死とするも、9番・Ra・オドュベルに右翼線への二塁打を浴び、1番・シモンズにライト前タイムリーを許して3点差に。さらに、プロファーにも一塁内野安打と3連打を浴びる。その後、1死一三塁からボガーツの犠飛で2点差に詰め寄られた。
ここで打席にはバレンティン(ヤクルト)。石川の3球目を振りぬいた打球は、左翼ポールを直撃。2ランとなり、リードを得た直後に同点とされた。石川はこの回を終えたところで降板。「点を取ってもらったあとに取られてしまったので、そこは反省しています。力負けしました」とリードを守れなかったことを悔やんだ。
石川は、先頭の8番・リカルドを遊ゴロに仕留め一死とするも、9番・Ra・オドュベルに右翼線への二塁打を浴び、1番・シモンズにライト前タイムリーを許して3点差に。さらに、プロファーにも一塁内野安打と3連打を浴びる。その後、1死一三塁からボガーツの犠飛で2点差に詰め寄られた。
ここで打席にはバレンティン(ヤクルト)。石川の3球目を振りぬいた打球は、左翼ポールを直撃。2ランとなり、リードを得た直後に同点とされた。石川はこの回を終えたところで降板。「点を取ってもらったあとに取られてしまったので、そこは反省しています。力負けしました」とリードを守れなかったことを悔やんだ。