侍ジャパンは12日、『第4回ワールドベースボールクラシック』(WBC)の2次ラウンド初戦のオランダ戦、延長11回タイブレークの死闘を制し8-6で勝利した。『ショウアップナイタースペシャル2017 WORD BASEBALL CLASSIC 2次ラウンド日本×オランダ 実況中継』で解説を務めた里崎智也氏が、オランダ戦を振り返った。
里崎氏は「最後は粘り勝ちですよね。両チームピンチを凌いで凌いで、最後は侍ジャパンがタイブレークを活かしましたよね」と総括。
特にタイブレークの延長11回は無死一、二塁からスタートしたが、侍ジャパンは鈴木誠也が送りバントをきっちり決めたのに対し、オランダは先頭のプロファーが一飛に倒れた。これを受けて里崎氏は「タイブレークというのは、日本に大きなアドバンテージがあるルール」と分析した。
また、決勝の2点タイムリーを打った中田に対し里崎氏は「中田が打つと打線が繋がる。プレミア12からそうですけど、中田が打つと得点が増えていくので、今後も期待していきたい」と話した。
最後は「選手も疲れたかもしれないですけど、僕らも疲れました。かなり気合いを入れてやりましたけど、精根が尽きましたね」と4時間46分と長丁場の試合を振り返った。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
里崎氏は「最後は粘り勝ちですよね。両チームピンチを凌いで凌いで、最後は侍ジャパンがタイブレークを活かしましたよね」と総括。
特にタイブレークの延長11回は無死一、二塁からスタートしたが、侍ジャパンは鈴木誠也が送りバントをきっちり決めたのに対し、オランダは先頭のプロファーが一飛に倒れた。これを受けて里崎氏は「タイブレークというのは、日本に大きなアドバンテージがあるルール」と分析した。
また、決勝の2点タイムリーを打った中田に対し里崎氏は「中田が打つと打線が繋がる。プレミア12からそうですけど、中田が打つと得点が増えていくので、今後も期待していきたい」と話した。
最後は「選手も疲れたかもしれないですけど、僕らも疲れました。かなり気合いを入れてやりましたけど、精根が尽きましたね」と4時間46分と長丁場の試合を振り返った。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)