【第4回WBC・2次ラウンド】
● イスラエル 2 - 12 オランダ ○
<3月13日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックも2次ラウンドの戦いに突入。13日の東京ドームではイスラエルとオランダが対戦し、打線が奮起したオランダが8回コールドで勝利を掴んだ。
ともに1次ラウンドで対戦し、プールAを首位で通過したイスラエルと2位通過のオランダによる“再戦”が実現。この日は、1次ラウンドで敗れたオランダ打線が序盤に爆発する。
まず2回、二死ながら二、三塁とチャンスを作ると、デカスターの適時打で2人が還ってオランダが先制。試合の主導権を握ると、3回は一死二、三塁から4番のバレンティンがセンターへの2点適時打。4-0とリードを広げた。
さらにつづくグレゴリアスが左中間への二塁打を放ちもう1点を加えると、二死三塁となってサラガにも適時二塁打が飛び出し、6-0。なおも攻撃の手を緩めないオランダは、4回にもバレンティンの2打席連続適時打で加点。つづくグレゴリアスは打った瞬間それと分かるライトスタンドへの一発を叩き込み、3ランでついに2ケタ・10点目。4回表までで10-0と試合を決めた。
直後の4回裏にイスラエルの4番・フレイマンにソロを被弾すると、リリーフ陣を打ちあぐねる間に7回にも1点を返されて10-2。それでも8回にグレゴリアスの犠飛とサラガの適時打で2点を挙げ、12-2と再びの10点差に。裏を無失点で抑え、「7回以降10点差以上」のコールド規定を満たしたオランダが勝利を収めた。
昨日は5時間に迫る死闘の末に敗れたオランダだったが、1次ラウンドで苦杯をなめさせられた相手に見事リベンジ。これで1勝1敗とし、決勝ラウンド進出へ望みを繋いだ。
一方のイスラエルは、本大会5試合目にして初めての黒星。2次ラウンド1勝1敗で、最終戦の日本戦を迎えることになった。
● イスラエル 2 - 12 オランダ ○
<3月13日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックも2次ラウンドの戦いに突入。13日の東京ドームではイスラエルとオランダが対戦し、打線が奮起したオランダが8回コールドで勝利を掴んだ。
ともに1次ラウンドで対戦し、プールAを首位で通過したイスラエルと2位通過のオランダによる“再戦”が実現。この日は、1次ラウンドで敗れたオランダ打線が序盤に爆発する。
まず2回、二死ながら二、三塁とチャンスを作ると、デカスターの適時打で2人が還ってオランダが先制。試合の主導権を握ると、3回は一死二、三塁から4番のバレンティンがセンターへの2点適時打。4-0とリードを広げた。
さらにつづくグレゴリアスが左中間への二塁打を放ちもう1点を加えると、二死三塁となってサラガにも適時二塁打が飛び出し、6-0。なおも攻撃の手を緩めないオランダは、4回にもバレンティンの2打席連続適時打で加点。つづくグレゴリアスは打った瞬間それと分かるライトスタンドへの一発を叩き込み、3ランでついに2ケタ・10点目。4回表までで10-0と試合を決めた。
直後の4回裏にイスラエルの4番・フレイマンにソロを被弾すると、リリーフ陣を打ちあぐねる間に7回にも1点を返されて10-2。それでも8回にグレゴリアスの犠飛とサラガの適時打で2点を挙げ、12-2と再びの10点差に。裏を無失点で抑え、「7回以降10点差以上」のコールド規定を満たしたオランダが勝利を収めた。
昨日は5時間に迫る死闘の末に敗れたオランダだったが、1次ラウンドで苦杯をなめさせられた相手に見事リベンジ。これで1勝1敗とし、決勝ラウンド進出へ望みを繋いだ。
一方のイスラエルは、本大会5試合目にして初めての黒星。2次ラウンド1勝1敗で、最終戦の日本戦を迎えることになった。