ニュース 2017.03.14. 07:30

オランダ指揮官の采配ズバリ!「完璧な試合運びだった」

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イスラエルにコールド勝ちしたオランダ
 オランダ打線が日本戦のうっぷんを晴らすかのように大爆発。決勝ラウンド進出に望みをつないだ。

 オランダは13日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック2次ラウンド第2戦で、ここまで無敗のイスラエルと対戦。15安打12得点と打線が奮起し、12-2で8回コールドで大勝した。

 ミューレンス監督は、試合を振り返り「きのうの負けの直後だったので、(勝利して)とても嬉しいです」とにっこり。「投手も、守備も、攻撃も、走塁も完璧な試合運びをしてくれた」と選手をねぎらった。

 監督の采配が勝利へとつながった。

 先発のジャージェンスは6回5安打1失点と快投。「昨夜、非常に長い試合だったので、(自分に)長いイニングを投げてほしいことはわかっていた。打線が早い段階で点をとってくれたので、良い状態で投げられた」と期待に応えた。

 打線の組み換えも功を奏した。「リラックスしてもらおう」と日本戦から2番、3番を入れ替え。2番・ボガーツ、3番・プロファーで臨んだ。さらに、捕手をリカルドからデカスターに、一塁手をスミスからサラガに交代。「質の高い控えがいるので、選手の入れ替えは難しいことではない」と話したように、いじった打線は15安打と大爆発した。

 4番のバレンティン(ヤクルト)も絶好調。「きのう、タフな試合に負けてしまって、正直、しっかりと気持ちを切り替えれていなかったが、切り替えようという気持ちで臨んだ。ジャージェンスのためにも、ランナーを返すことに専念した」と振り返る。

 東京ドームに響き渡ったファンの声援も力となった。「ファンの声はしっかりと聞こえた。ホームでプレーしているような気持になった」と笑顔。「ファンが見たい、見てくれる選手でありたいと思っているので、とても勇気づけられた」と笑う。結果、4打数3安打1四球。しっかりと、4番の役割を果たした。



 1次ラウンドで苦杯をなめさせられた相手に見事リベンジ。バレンティンは「自分たちを信じた結果」と喜ぶ。これで1勝1敗。決勝ラウンド進出へ望みを繋いだ。

 「ここ2週間休みがなかった。やらないことも重要。しっかり休んで、水曜日(15日)のキューバ戦に集中できるように」と指揮官は、あす14日は休養日とすると明言。アメリカ行きの切符を手にするため、最終戦へ向けてしっかりと英気を養う。
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