1番・山田が先頭弾&ダメ押し弾!

【第4回WBC・2次ラウンド】
○ 日本 8 - 5 キューバ ●
<3月14日 東京ドーム>

 第4回ワールド・ベースボール・クラシックは14日、東京ドームで2次ラウンドの第4戦が行われ、日本がキューバを撃破。2連勝を飾り、決勝ラウンド進出に前進した。

 1次ラウンドの開幕戦で戦った同士の“再戦”となったこの試合。1週間前は勝利を掴んだ日本だが、この日は終始劣勢な戦いを強いられる。

 初回、先頭の山田がレフトスタンドまで運ぶ豪快な先頭打者本塁打で先制するも、直後の2回表にグラシアルに2ランを被弾。すぐに試合をひっくり返されてしまう。

 3回には筒香が適時打を放って同点に追いつくも、今度はメサに2点適時打を浴びて失点。先発の菅野が踏ん張れず、点を取った直後のイニングで失点という流れが続く。

 5回裏にも一死二、三塁のチャンスで青木が二ゴロに倒れるも、その間に走者が生還。なおも二死三塁から、筒香が2打席連続の適時打を放って4-4の同点。すぐに試合をふりだしに戻したが、6回表にアラルコンの適時打で突き放され、リードを奪えないまま取って・取られての関係が続く。

 それでも6回、一死一、二塁のチャンスで9番・小林が強攻。打球は三遊間をゴロで破り、適時打となって5-5の同点。7回表の攻撃は松井裕樹がゼロで抑え、取った直後に取られるという嫌な流れを切った。

 すると8回裏、一死から松田が相手の失策により出塁すると、秋山が安打でつないで一、三塁のチャンス。ここで小久保監督は打撃好調・小林に代えて代打・内川をコール。ベテランは追い込まれながらもきっちりとライトへ打ち返し、これが犠飛となって勝ち越し。6-5と日本がこの試合はじめてのリードを奪う。

 なおも二死一塁から、1番に戻って山田がレフトスタンドへ一発。この日2本目の本塁打が2ランとなり、この回一気に3得点。8-5とリードを広げた。

 9回表はオランダ戦で好投を見せた牧田がさくっと3人で斬り、試合終了。これで大会5連勝となった侍ジャパンは、2次ラウンドも唯一の2戦2勝。アメリカ・ロサンゼルスで行われる決勝ラウンド進出に王手をかけた。

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