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1試合2発の山田「自分が決めてやると」…1番起用は「バンデンじゃなかったから」

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キューバ戦の初回、先頭打者本塁打を放つ山田哲人
 第4回ワールド・ベースボール・クラシックは14日、東京ドームで2次ラウンドの第4戦が行われ、日本がキューバを撃破。2連勝を飾り、決勝ラウンド進出に前進。試合後、小久保裕紀監督が自身の采配を振り返った。

 侍ジャパンはこの日、タイブレークの末に勝利を収めたオランダとの一戦からオーダーを変更。7番に下げていた山田哲人を1番に戻すと、その山田が2本塁打を含む4打数3安打3打点の活躍を披露した。

 その山田の起用について、小久保監督は「(オランダ戦は)バンデンハークに対しての打線だった。今日はそうではなかったので戻しただけ」と理由を説明。オランダ戦が特別だったわけで、長打もあり足もある山田の1番起用は基本路線であることを強調した。

 ここまで慣れない指名打者での出場が続いていたこともあり、「ここ4試合くらい納得のいく打撃ができていなかった」山田だが、それでも1番で起用してくれた指揮官の思いに「今日は自分が決めてやると、自分が打って試合に勝という強い気持ちで臨んだ」結果の大活躍。指揮官も「練習で良かったから打つと話していたら本当に打った」と顔を綻ばせる。

 決勝ラウンド進出に王手をかけた侍ジャパン。「自分のスイングができた」と振り返る頼れるリードオフマンの復活が、“世界一奪還”を目指すチームの勢いをさらに加速させていく。
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