【第4回WBC・2次ラウンド】
● キューバ 1 - 14 オランダ ○
<3月15日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは15日、東京ドームで2次ラウンドの第5戦が行われ、キューバとオランダが対戦。打線が爆発したオランダがキューバを7回コールドで圧倒した。
決勝ラウンド進出へ向けて、勝って2勝1敗としておきたいオランダは初回から猛攻。一死から一、三塁とチャンスを作ると、4番のバレンティンがレフトスタンドに一発。3ランでいきなり3点を先制する。
2回にもシモンズの適時打で1点を加えると、3回には先頭のバレンティンが2打席連発となるソロ。さらにデカスターにも2ランが飛び出し、3回までで7-0とリードを広げた。
なおも攻撃の手を緩めないオランダ打線。4回にはプロファーとスクープ、デカスターの3人に適時打が飛び出して一挙5得点。5回にも絶好調のバレンティンが適時打で1点を加え、13-0と大量リードを奪った。
投げては先発のベテラン左腕・マルクウェルが好投。5回に1点こそ失ったものの、80球の球数制限内で6回を1失点に抑え、1点を加えて迎えた7回裏はマルティスが1回を無失点。14-1で7回を終え、「7回以降10点差以上」のコールド規定が成立し、オランダが勝利を収めた。
オランダはプロファーが3安打1打点、バレンティンが3安打・2本塁打で5打点、デカスターも2安打で4打点など打線が爆発。13安打で14得点を奪い、この2次ラウンド2度目のコールド勝ち。あとは夜の日本-イスラエル戦の結果を待つのみとなった。
● キューバ 1 - 14 オランダ ○
<3月15日 東京ドーム>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは15日、東京ドームで2次ラウンドの第5戦が行われ、キューバとオランダが対戦。打線が爆発したオランダがキューバを7回コールドで圧倒した。
決勝ラウンド進出へ向けて、勝って2勝1敗としておきたいオランダは初回から猛攻。一死から一、三塁とチャンスを作ると、4番のバレンティンがレフトスタンドに一発。3ランでいきなり3点を先制する。
2回にもシモンズの適時打で1点を加えると、3回には先頭のバレンティンが2打席連発となるソロ。さらにデカスターにも2ランが飛び出し、3回までで7-0とリードを広げた。
なおも攻撃の手を緩めないオランダ打線。4回にはプロファーとスクープ、デカスターの3人に適時打が飛び出して一挙5得点。5回にも絶好調のバレンティンが適時打で1点を加え、13-0と大量リードを奪った。
投げては先発のベテラン左腕・マルクウェルが好投。5回に1点こそ失ったものの、80球の球数制限内で6回を1失点に抑え、1点を加えて迎えた7回裏はマルティスが1回を無失点。14-1で7回を終え、「7回以降10点差以上」のコールド規定が成立し、オランダが勝利を収めた。
オランダはプロファーが3安打1打点、バレンティンが3安打・2本塁打で5打点、デカスターも2安打で4打点など打線が爆発。13安打で14得点を奪い、この2次ラウンド2度目のコールド勝ち。あとは夜の日本-イスラエル戦の結果を待つのみとなった。