第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド進出に王手をかけた侍ジャパンは15日、2次ラウンド(プールE)の最終戦でイスラエルと対戦。先発の千賀が5回無失点の好投を披露した。
初回、先頭のフルドに2球目、147キロのストレートをライト前に運ばれたが、続くケリーを併殺打に仕留める。さらに、打率5割超の3番・デービスを空振り三振に斬り、わずか10球と上々の立ち上がりを見せた。
続く2回、4番・フレイマン、5番・ボレンスタインを僅か5球で仕留めて二死とするも、7番・ラバンウエーを3球で追い込みながら四球。それでも8番・ガイレンを三邪飛に打ち取り、この回も無失点で切り抜ける。
3回は、8番・クリーガーにいきなり死球。続くバーチャムの送りバント、フルドの二ゴロの間に、三塁まで進まれるが、2番・ケリーを見逃し三振に切り、ピンチをしのいだ。
相手のクリーンアップから始まった4回を両チーム初の三者凡退に抑えると、続く5回はわずか8球で終わらせた。
千賀は5回を投げて63球。わずか1安打無失点に抑えた。6回からは2番手・平野にマウンドを託した。
初回、先頭のフルドに2球目、147キロのストレートをライト前に運ばれたが、続くケリーを併殺打に仕留める。さらに、打率5割超の3番・デービスを空振り三振に斬り、わずか10球と上々の立ち上がりを見せた。
続く2回、4番・フレイマン、5番・ボレンスタインを僅か5球で仕留めて二死とするも、7番・ラバンウエーを3球で追い込みながら四球。それでも8番・ガイレンを三邪飛に打ち取り、この回も無失点で切り抜ける。
3回は、8番・クリーガーにいきなり死球。続くバーチャムの送りバント、フルドの二ゴロの間に、三塁まで進まれるが、2番・ケリーを見逃し三振に切り、ピンチをしのいだ。
相手のクリーンアップから始まった4回を両チーム初の三者凡退に抑えると、続く5回はわずか8球で終わらせた。
千賀は5回を投げて63球。わずか1安打無失点に抑えた。6回からは2番手・平野にマウンドを託した。