【第4回WBC・2次ラウンド】
○ プエルトリコ 6 - 5 アメリカ ●
<現地時間3月17日 ペトコ・パーク>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは現地時間17日(日本時間18日)、アメリカで2次ラウンドの第4戦が行われ、プエルトリコがホスト国・アメリカを破って2連勝を飾った。
ともに初戦を白星で飾ったチーム同士の対戦は、初回から大きく動く。
1回裏、プエルトリコが先頭からの連打で一・二塁のチャンスを作ると、3番・コレアにも安打が飛び出し、3連打で先制。さらに4番のベルトラン、5番・モリーナも適時打で続き3-0とすると、6番・バエスも安打で6連打。7番のロサリオは左飛も、三塁走者が還ってもう1点。怒涛の攻撃を見せたプエルトリコが一挙4点を奪った。
それでもアメリカは2回にホスマーの適時打で1点を返すと、5回には先頭のポージーが豪快な一発を放って2点目。すると6回にはアダム・ジョーンズにもソロが飛び出し、1点差まで迫る。
しかし、直後の6回裏にプエルトリコが二死二・三塁のチャンスを作ると、パガンの打球をアレナドが送球エラー。詰まった点差が再び開き、6-3のまま試合は9回へ。
プエルトリコは4番手のディアスが四球と安打で無死一・二塁のピンチを招くと、二死までこぎつけながら二・三塁からクロフォードに適時三塁打を浴びて2失点。6-5と1点差とされてしまう。
なおも二死三塁、一打同点のピンチが続くも、最後はハリソンを三振に打ち取って試合終了。なんとか逃げ切ったプエルトリコが、決勝ラウンド進出を決めた。
一方、敗れたアメリカは1勝1敗。2次ラウンド最終戦で、同じく1勝1敗のドミニカ共和国との大一番に挑む。
○ プエルトリコ 6 - 5 アメリカ ●
<現地時間3月17日 ペトコ・パーク>
第4回ワールド・ベースボール・クラシックは現地時間17日(日本時間18日)、アメリカで2次ラウンドの第4戦が行われ、プエルトリコがホスト国・アメリカを破って2連勝を飾った。
ともに初戦を白星で飾ったチーム同士の対戦は、初回から大きく動く。
1回裏、プエルトリコが先頭からの連打で一・二塁のチャンスを作ると、3番・コレアにも安打が飛び出し、3連打で先制。さらに4番のベルトラン、5番・モリーナも適時打で続き3-0とすると、6番・バエスも安打で6連打。7番のロサリオは左飛も、三塁走者が還ってもう1点。怒涛の攻撃を見せたプエルトリコが一挙4点を奪った。
それでもアメリカは2回にホスマーの適時打で1点を返すと、5回には先頭のポージーが豪快な一発を放って2点目。すると6回にはアダム・ジョーンズにもソロが飛び出し、1点差まで迫る。
しかし、直後の6回裏にプエルトリコが二死二・三塁のチャンスを作ると、パガンの打球をアレナドが送球エラー。詰まった点差が再び開き、6-3のまま試合は9回へ。
プエルトリコは4番手のディアスが四球と安打で無死一・二塁のピンチを招くと、二死までこぎつけながら二・三塁からクロフォードに適時三塁打を浴びて2失点。6-5と1点差とされてしまう。
なおも二死三塁、一打同点のピンチが続くも、最後はハリソンを三振に打ち取って試合終了。なんとか逃げ切ったプエルトリコが、決勝ラウンド進出を決めた。
一方、敗れたアメリカは1勝1敗。2次ラウンド最終戦で、同じく1勝1敗のドミニカ共和国との大一番に挑む。