ニュース 2017.03.21. 17:20

侍J・青木、アメリカ投手陣の印象を語る

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侍ジャパンの青木宣親
 今年でメジャー6年目を迎える侍ジャパンの青木宣親が現地時間20日(日本時間21日)、準決勝で対戦するアメリカ代表の投手について語った。

 アメリカの先発は、昨季ナショナルズで16勝を挙げたロアーク。小久保監督はロアークの印象について「カブスのジョンラッキーに似ている」と話していたが、長年メジャーでプレーする青木も「そうですね」と同調する。

 つづけて青木は「昨日の先発投手もそんな感じでしたが、もう少し力強い印象でした。なんとなく映像の印象ではまとまっているという感じ。剛速球で押してくるというよりは、しっかりコーナーを突いてくる感じです」とロアークの特徴を分析する。

 今回の侍ジャパンで、メジャーを経験しているプレーヤーは青木のみ。筒香嘉智(DeNA)をはじめ、侍ジャパンのチームメイトには「そういう話もしました。なんとなくの対応ですけど、答えるところは答えました」と伝えたという。

 第1回、第2回大会の世界一を知る青木。2大会ぶりに世界一を奪回するため、チーム最年長の青木がチームを引っ張っていく。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
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