3/22(水)FM93AM1242ニッポン放送『高嶋ひでたけのあさラジ！』今日の聴きどころ！④
WBC日本まもなく米国と準決勝:煙山光紀アナ直前リポート(ロサンゼルス･ドジャースタジアム)
7:10～やじうまニュースネットワーク
高嶋）WBC、間もなくアメリカと準決勝ということで、直前リポートということで、ロサンゼルスのドジャースタジアムに、煙山光紀アナウンサーが、今日実況担当ですけれども、おります。煙山さんにお聞きしましょう。ドジャースタジアムの煙山さん？
煙山）はい。こちらは午後3時18分になったところですが、心配されていた雨が、ちょっと強まってきましたね。グラウンドは、内野グラウンドは白いシートで、昨日の試合が終わった直後からずっと覆われておりまして、日本のバッティング練習も室内で行われたようです。そして外野では軽く日本の選手たちがキャッチボールやランニングなどを行っているところです。小久保監督の会見がありまして、いい顔をしていましたよ、高嶋さん。「昨日はゆっくり寝られました」と。「ここまで来たら、一発勝負でやるしかない、腹をくくっています」というのが、第一声でした。もう何かいい顔で、選手たちも昨日から降りますので、いい試合をしてくれるのではないかと期待しています。
高嶋）アメリカはよほどじゃないと中止しないでしょう？
煙山）そうですね。とにかく、中断を何時間もかけながらでもやりきるのがアメリカンスタイルですから。やると思います。でも、また雨足が強くなってきましたね。
高嶋）先発予定の菅野投手はどんな感じですか？
煙山）はい、もう菅野にかかっていると思いますね。菅野で中盤まである程度リードしていかないと、アメリカのピッチャーのリリーフ陣が強力なので、もうとにかく、何が何でも、もうどんな形でもいいから0点に抑えると。それでインコースをせめてHRを打たれても、デッドボールでも良いくらいの気持ちで、もう腕がちぎれてもいいから投げろと、原監督に言われたそうなのですが……前々回のWBCの監督ですね。まあ「ちぎれないようには頑張ります」と笑っていましたが、もうとにかく今日は覚悟を決めて投げてくれると思います。
高嶋）僕はよくわかっていないのですが、アメリカのメンバーというのは、本気度を表す、「今回はすごいね！」とみんな言っていますけれど、そんなにすごいのですか？
煙山）そうですね。過去にもいわゆる“ドリームチーム”というものがあったのですが、今回は実践的というか、この短期決戦の中で勝つためのチーム編成をしていて、ゴールデングラブの選手がかなり入っていますし、守備力も高いし、リリーフも揃えてきている。非常に今までの中でも強いチームだと思います。
高嶋）日本はともかく挙げて、「WBC世界一になってくれ！」と国民全員が応援しているみたいなね、大変な盛り上がりですよ。アメリカはどうですか？ いままで非常にWBCに対して、メジャーリーグは「生んでおきながら冷たいじゃねえか」と言われていましたが、今回は？
煙山）アメリカは今回、空気はまだ正直盛り上がってはいません。ただ決勝まで行って勝てば、買ったときには一気に空気が変わることになると思います。アメリカにおけるWBCの価値が懸かっているいる闘いだとも言われているので、アメリカはもう「絶対に勝つんだ」という相当な気合で毎試合戦っているという状況ですね。今日もドジャースタジアムはおそらく“USAコール”が。まあスタジアムに関しては、日本にとってアウェーな状況になると思います。
高嶋）予選リーグでは筒香とか中田とか、山田とか、そういうHRの決定打で勝ってきたような感じがあるのですが、結構右中間とか左中間が深いみたいですね？ ドジャースタジアムは。
煙山）そうですね。結構深いですね。調べましたら、だいたい甲子園より少し大きいくらい。しかも風が逆風で吹くので、なかなかHRが出にくい球場であると聞いています。
高嶋）ということは、ハマるとちょっと苦戦するかもしれませんね？
煙山）いや、まさにその通りで、今日の先発のピッチャーは技巧派ですし、リリーフ陣も揃っていますので、とにかく日本は菅野でリードを奪っていかないといけないと私は予想しております。
高嶋）そうですか、そうですか。上手く言ってくれるといいけれどね。
煙山）是非行ってほしいですね。
高嶋）実況を楽しみにしています。ご苦労様です。
煙山）はい、頑張ります！
高嶋）ドジャースタジアムから煙山光紀アナウンサーでした。
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高嶋ひでたけのあさラジ！
ニッポン放送 月～金 6:00～8:00
WBC日本まもなく米国と準決勝:煙山光紀アナ直前リポート(ロサンゼルス･ドジャースタジアム)
7:10～やじうまニュースネットワーク
高嶋）WBC、間もなくアメリカと準決勝ということで、直前リポートということで、ロサンゼルスのドジャースタジアムに、煙山光紀アナウンサーが、今日実況担当ですけれども、おります。煙山さんにお聞きしましょう。ドジャースタジアムの煙山さん？
煙山）はい。こちらは午後3時18分になったところですが、心配されていた雨が、ちょっと強まってきましたね。グラウンドは、内野グラウンドは白いシートで、昨日の試合が終わった直後からずっと覆われておりまして、日本のバッティング練習も室内で行われたようです。そして外野では軽く日本の選手たちがキャッチボールやランニングなどを行っているところです。小久保監督の会見がありまして、いい顔をしていましたよ、高嶋さん。「昨日はゆっくり寝られました」と。「ここまで来たら、一発勝負でやるしかない、腹をくくっています」というのが、第一声でした。もう何かいい顔で、選手たちも昨日から降りますので、いい試合をしてくれるのではないかと期待しています。
高嶋）アメリカはよほどじゃないと中止しないでしょう？
煙山）そうですね。とにかく、中断を何時間もかけながらでもやりきるのがアメリカンスタイルですから。やると思います。でも、また雨足が強くなってきましたね。
高嶋）先発予定の菅野投手はどんな感じですか？
煙山）はい、もう菅野にかかっていると思いますね。菅野で中盤まである程度リードしていかないと、アメリカのピッチャーのリリーフ陣が強力なので、もうとにかく、何が何でも、もうどんな形でもいいから0点に抑えると。それでインコースをせめてHRを打たれても、デッドボールでも良いくらいの気持ちで、もう腕がちぎれてもいいから投げろと、原監督に言われたそうなのですが……前々回のWBCの監督ですね。まあ「ちぎれないようには頑張ります」と笑っていましたが、もうとにかく今日は覚悟を決めて投げてくれると思います。
高嶋）僕はよくわかっていないのですが、アメリカのメンバーというのは、本気度を表す、「今回はすごいね！」とみんな言っていますけれど、そんなにすごいのですか？
煙山）そうですね。過去にもいわゆる“ドリームチーム”というものがあったのですが、今回は実践的というか、この短期決戦の中で勝つためのチーム編成をしていて、ゴールデングラブの選手がかなり入っていますし、守備力も高いし、リリーフも揃えてきている。非常に今までの中でも強いチームだと思います。
高嶋）日本はともかく挙げて、「WBC世界一になってくれ！」と国民全員が応援しているみたいなね、大変な盛り上がりですよ。アメリカはどうですか？ いままで非常にWBCに対して、メジャーリーグは「生んでおきながら冷たいじゃねえか」と言われていましたが、今回は？
煙山）アメリカは今回、空気はまだ正直盛り上がってはいません。ただ決勝まで行って勝てば、買ったときには一気に空気が変わることになると思います。アメリカにおけるWBCの価値が懸かっているいる闘いだとも言われているので、アメリカはもう「絶対に勝つんだ」という相当な気合で毎試合戦っているという状況ですね。今日もドジャースタジアムはおそらく“USAコール”が。まあスタジアムに関しては、日本にとってアウェーな状況になると思います。
高嶋）予選リーグでは筒香とか中田とか、山田とか、そういうHRの決定打で勝ってきたような感じがあるのですが、結構右中間とか左中間が深いみたいですね？ ドジャースタジアムは。
煙山）そうですね。結構深いですね。調べましたら、だいたい甲子園より少し大きいくらい。しかも風が逆風で吹くので、なかなかHRが出にくい球場であると聞いています。
高嶋）ということは、ハマるとちょっと苦戦するかもしれませんね？
煙山）いや、まさにその通りで、今日の先発のピッチャーは技巧派ですし、リリーフ陣も揃っていますので、とにかく日本は菅野でリードを奪っていかないといけないと私は予想しております。
高嶋）そうですか、そうですか。上手く言ってくれるといいけれどね。
煙山）是非行ってほしいですね。
高嶋）実況を楽しみにしています。ご苦労様です。
煙山）はい、頑張ります！
高嶋）ドジャースタジアムから煙山光紀アナウンサーでした。
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高嶋ひでたけのあさラジ！
ニッポン放送 月～金 6:00～8:00
