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重かった1点…侍ジャパン、2大会連続の準決勝敗退 アメリカが決勝へ

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アメリカが決勝進出
【第4回WBC・準決勝】
● 日本 1 - 2 アメリカ ○
<現地時間3月21日 ドジャースタジアム>

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝・第2試合が21日(日本時間22日)に行われ、侍ジャパンはアメリカと死闘を繰り広げるも一歩及ばず。1-2で敗戦を喫した。



 アメリカはロアーク、日本は菅野という両先発の投げ合いでスタートした大一番。ともに3回まで無失点に封じる好投を見せ、静かな立ち上がりとなる。

 試合が動いたのは4回、日本は一死から名手・菊池が正面のゴロを弾く失策。ボールがセンターを転々とする間に打ったイエリチは二塁を陥れ、一死二塁のピンチを迎える。

 菅野は4番・アレナドを空振り三振に斬って取るも、ホスマーを四球で歩かせると、つづくマカチャンに三遊間を破られ、二塁走者が生還。先制点を許してしまった。

 それでもなんとか1点でしのぐと、6回一死から菊池がライトスタンドへ一発。「菅野に悪いことをしたので、何とかしたい気持ちで打席に立ちました」という執念の一打で試合をふりだしに戻した。


 1-1のまま試合は8回、前のイニングで三者連続三振の好投を見せた日本2番手・千賀滉大が続投。先頭のスタントンを三振に斬って取り一死を取るも、クロフォードにライトへの安打を許すと、キンスラーに甘く入ったフォークを運ばれ二塁打。たちまち一死二・三塁のピンチに。

 ここでアダム・ジョーンズはサード前ボテボテのゴロに打ち取るも、突っ込んできた三塁手の松田がこれをお手玉。なんとか一塁はアウトにしたが、その間に三塁走者が還って勝ち越し点を許した。

 反撃したい日本はその裏、二死一・二塁で筒香というチャンスを作るも、角度良く上がった飛球は伸びなく右翼手のグラブへ。9回も三者凡退に終わり、1-2で試合終了。

 投手陣の踏ん張りで接戦に持ち込むも、打線がアメリカの7人の投手リレーを前に4安打と沈黙。1点が重くのしかかり、最後まで逆転することができなかった。

 一方のアメリカはこれで初めての決勝進出。ホスト国としての意地と誇りを胸に、プエルトリコとの決戦に挑む。
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