22日放送の『土屋礼央 レオなるど』(ニッポン放送)に、『ショウアップナイタースペシャル2017 WORD BASEBALL CLASSIC 準決勝 日本×アメリカ 実況中継』で解説を務めた里崎智也氏が電話出演し、決勝点となった松田宣浩(ソフトバンク)の守備について解説した。
同点で迎えた8回一死二、三塁の場面、アダム・ジョーンズが放った打球はサード前のボテボテのゴロに打ち取るも、突っ込んできた三塁手の松田がこれをお手玉。一塁をアウトにしたものの、三塁走者が生還を許した。結局、これが決勝点となってしまった。
8回の松田の守備に里崎氏は、「お手玉しなければ完全にアウトでしたね。タイミングは完全にアウトでした」と話したが、「ここ一番の緊張感。ボールもイージーな打球でしたから先に本塁を見てしまいましたよね。その姿勢がファンブルをしてしまったという状況にありますから、プレーの技術というよりは、精神的なプレッシャーが起こしたミス」と解説した。
つづけて里崎氏は「世界大会の準決勝になると、プレッシャーに打ち勝てるかが大事になってくる」と精神面の大切さを説いていた。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
同点で迎えた8回一死二、三塁の場面、アダム・ジョーンズが放った打球はサード前のボテボテのゴロに打ち取るも、突っ込んできた三塁手の松田がこれをお手玉。一塁をアウトにしたものの、三塁走者が生還を許した。結局、これが決勝点となってしまった。
8回の松田の守備に里崎氏は、「お手玉しなければ完全にアウトでしたね。タイミングは完全にアウトでした」と話したが、「ここ一番の緊張感。ボールもイージーな打球でしたから先に本塁を見てしまいましたよね。その姿勢がファンブルをしてしまったという状況にありますから、プレーの技術というよりは、精神的なプレッシャーが起こしたミス」と解説した。
つづけて里崎氏は「世界大会の準決勝になると、プレッシャーに打ち勝てるかが大事になってくる」と精神面の大切さを説いていた。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)