侍ジャパンの小久保裕紀監督が23日、帰国し東京都内のホテルで記者会見を行い、千賀滉大(ソフトバンク)がベストナインに選出され喜んだ。
千賀はWBC初登板となった3月8日のオーストラリア戦で2回を投げ無失点(4奪三振)に抑えると、2次ラウンドの第1戦・オランダ戦も2回を無失点(3奪三振)。2次ラウンド最終戦となったイスラエル戦では先発し、5回を無失点(4奪三振)と好投した。
リリーフとして2回を投げた準決勝のアメリカ戦では1点を失い敗戦投手となったが、4者連続を含む5奪三振を記録。今大会は4試合に登板し、1勝1敗、防御率0.82と抜群の安定感を誇った。
小久保監督はベストナインを受賞した千賀について「彼は最初の構想は第2先発でとホークスには話していたが、最後のイスラエル戦で投げてもらったことを含めて、奪三振率という部分で、世界に衝撃を与えたというところでの選出だったと思います」と話した。
千賀はWBC初登板となった3月8日のオーストラリア戦で2回を投げ無失点(4奪三振)に抑えると、2次ラウンドの第1戦・オランダ戦も2回を無失点(3奪三振)。2次ラウンド最終戦となったイスラエル戦では先発し、5回を無失点(4奪三振)と好投した。
リリーフとして2回を投げた準決勝のアメリカ戦では1点を失い敗戦投手となったが、4者連続を含む5奪三振を記録。今大会は4試合に登板し、1勝1敗、防御率0.82と抜群の安定感を誇った。
小久保監督はベストナインを受賞した千賀について「彼は最初の構想は第2先発でとホークスには話していたが、最後のイスラエル戦で投げてもらったことを含めて、奪三振率という部分で、世界に衝撃を与えたというところでの選出だったと思います」と話した。