プロ野球12球団と一般社団法人日本野球機構は29日、2018年から4年ごとに1試合、地方球場でオールスター・ゲームを開催すると発表した。
野球振興を目的に、プロ野球の試合を球場で目にする機会の少ない地域などの人にも興味を持ってもらい、楽しんでもらいたいという理念に基づき、プロ野球のスター選手たちが集う夢の球宴「オールスター・ゲーム」を2018年から4年ごとに、地方球場で開催することに決定した。
2018年「マイナビオールスターゲーム2018」第2戦の開催地は「平成28年熊本地震」からの復興に努めている熊本県の「藤崎台県営野球場」。
「平成28年熊本地震」の復興に取り組む熊本県からの要請と、プロ野球12球団と日本野球機構の復興支援への想いから、マイナビオールスターゲーム2018の開催が決定した。今後、プロ野球12球団と日本野球機構では、被災された人たちの招待企画等を検討しいくという。
なお、プロ野球12球団と日本野球機構が、今後の開催地選定を行っていく。
◆ オールスター・ゲーム地方開催予定年度
2018年 第2戦 藤崎台県営野球場(熊本県)
2022年 第2戦 未定
2026年 第2戦 未定
2030年 第2戦 未定