史上初の“大阪決戦”!
春のセンバツは30日に準決勝の2試合が行われ、履正社と大阪桐蔭の2チームが決勝戦に進出。同じ大阪の両校が決勝戦で激突することになった。
大阪同士の決勝戦は史上初のこと。履正社は3年ぶり2度目の決勝戦で悲願の甲子園初優勝を、大阪桐蔭は“春夏連覇”を成し遂げた2012年以来のセンバツ優勝を目指す。
ちなみに、同一都道府県のチームによる決勝戦というのは過去に5回あり、1972年の日大桜丘-日大三以来で実に45年ぶり。
史上4校目の“秋春連覇”がかかる神宮王者の履正社か、秋は履正社との決勝まで届かずに敗退した大阪桐蔭が大逆転を見せるのか。決勝戦は31日の12時30分にプレイボール。
【同一都道府県による決勝戦】
1938年 中京商-東邦商(愛知)
1941年 東邦商-一宮中(愛知)
1948年 京都一商-京都二商(京都)
1972年 日大桜丘-日大三(東京)
2017年 履正社-大阪桐蔭(大阪)