今年でキャプテン3年目を迎える巨人の坂本勇人が2017年シーズンの開幕を前に意気込みを語った。
2月末から約1カ月、『ワールド・ベースボールクラシック』に参加するためチームを離脱。再合流したのが今月25日だったこともあり、コンディションや気持ちの切り替えといった部分は気になるところ。しかし坂本は「体調は万全ですし、気持ちも徐々にですけど高ぶってきてます」と開幕に向けて不安がないことを強調する。
開幕戦で対するのは、中日の“エース”大野雄大。昨季の対戦成績は17打数6安打の打率.353と好相性を誇るが、「球に力がありますし、低めの変化球がすごく変化する投手。そのあたりの見極めが大事になってくる」と警戒を怠らず、「基本のセンター返しを大事にやっていきたい」と続けた。
昨季は打率.344で首位打者のタイトルを獲得したが、「正直、個人的な目標というのはどうでもいいですし、優勝ということだけ頭に入れて、その中で僕がチームを引っ張っていけるような成績を残したい」と3年ぶりの優勝を見据える。
自身がキャプテンに就任した2015年から2年連続の2位ということもあり、やはり優勝への思いは強い。「今年は何とか監督を胴上げするという気持ちでキャンプからやってきた、その1つにつきます」と力強くの王座奪還を誓った。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
2月末から約1カ月、『ワールド・ベースボールクラシック』に参加するためチームを離脱。再合流したのが今月25日だったこともあり、コンディションや気持ちの切り替えといった部分は気になるところ。しかし坂本は「体調は万全ですし、気持ちも徐々にですけど高ぶってきてます」と開幕に向けて不安がないことを強調する。
開幕戦で対するのは、中日の“エース”大野雄大。昨季の対戦成績は17打数6安打の打率.353と好相性を誇るが、「球に力がありますし、低めの変化球がすごく変化する投手。そのあたりの見極めが大事になってくる」と警戒を怠らず、「基本のセンター返しを大事にやっていきたい」と続けた。
昨季は打率.344で首位打者のタイトルを獲得したが、「正直、個人的な目標というのはどうでもいいですし、優勝ということだけ頭に入れて、その中で僕がチームを引っ張っていけるような成績を残したい」と3年ぶりの優勝を見据える。
自身がキャプテンに就任した2015年から2年連続の2位ということもあり、やはり優勝への思いは強い。「今年は何とか監督を胴上げするという気持ちでキャンプからやってきた、その1つにつきます」と力強くの王座奪還を誓った。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)