● オリックス 4 - 5 楽天 ○
<3回戦・京セラドーム大阪>
楽天が4点ビハインドをひっくり返し逆転勝ち。2014年以来3年ぶりとなる、開幕3連勝をマークした。
楽天は0-4で迎えた8回、それまで抑えられていたオリックス先発・西から、1番茂木が反撃の狼煙となる2ランを放ち2-4。さらに代わった黒木に対し二死二塁の好機を作ると、5番銀次が中前適時打を放ち1点差に詰め寄った。
9回はオリックスの守護神・平野に対し、先頭の8番岡島が中前打で出塁。その後、二死二塁と追い込まれたが、ここで2番ペゲーロが特大の2号2ランを中堅3階席へ運び、土壇場で試合をひっくり返した。
楽天はこの日も2番以降にペゲーロ、ウィーラー、アマダの外国人野手を並べ、2番ペゲーロは決勝2ランを含む4安打2打点と大当たり。5番銀次は好機で適時打、6番今江は2安打を記録するなど、終盤に新打線が機能した。
投げてはリリーフ陣が好投。6回からはともにデビュー戦となった新人の高梨、菅原が無安打投球でつなぐと、1点差の8回を零封した福山が今季初勝利。1点リードの9回は松井裕が三者凡退で締め、今季初セーブを手にした。
一方のオリックスは、投手陣がリードを守れず本拠地で開幕3連敗。打線は序盤に効率よく得点を重ねたが、中盤以降の好機で追加点を奪えなかったことが最後に響いた。
<3回戦・京セラドーム大阪>
楽天が4点ビハインドをひっくり返し逆転勝ち。2014年以来3年ぶりとなる、開幕3連勝をマークした。
楽天は0-4で迎えた8回、それまで抑えられていたオリックス先発・西から、1番茂木が反撃の狼煙となる2ランを放ち2-4。さらに代わった黒木に対し二死二塁の好機を作ると、5番銀次が中前適時打を放ち1点差に詰め寄った。
9回はオリックスの守護神・平野に対し、先頭の8番岡島が中前打で出塁。その後、二死二塁と追い込まれたが、ここで2番ペゲーロが特大の2号2ランを中堅3階席へ運び、土壇場で試合をひっくり返した。
楽天はこの日も2番以降にペゲーロ、ウィーラー、アマダの外国人野手を並べ、2番ペゲーロは決勝2ランを含む4安打2打点と大当たり。5番銀次は好機で適時打、6番今江は2安打を記録するなど、終盤に新打線が機能した。
投げてはリリーフ陣が好投。6回からはともにデビュー戦となった新人の高梨、菅原が無安打投球でつなぐと、1点差の8回を零封した福山が今季初勝利。1点リードの9回は松井裕が三者凡退で締め、今季初セーブを手にした。
一方のオリックスは、投手陣がリードを守れず本拠地で開幕3連敗。打線は序盤に効率よく得点を重ねたが、中盤以降の好機で追加点を奪えなかったことが最後に響いた。