ニュース 2017.04.03. 15:15

開幕戦で3回途中降板の田中が反省の弁「酷すぎますね…」

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3回途中7失点でKOとなった田中
 現地時間4月2日(日本時間同3日)、ヤンキースの田中将大が3年連続となる開幕戦(レイズ戦)のマウンドに臨んだが、3回途中7失点で降板。チームも3-7で敗れ、試合後には自身のツイッターアカウントでも反省の弁を語った。
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 オープン戦では6試合に登板して防御率が驚異の0.38。順調な仕上がりを見せていた田中だったが、先頭のディカーソンに安打を許すと、続くキーアマイヤーには二塁打、3番のロンゴリアには犠飛を打たれ、簡単に先制点を奪われる。

 制球に苦しんだ田中は安打や四球でピンチを広げ、初回に3失点。その後もアウトコースを狙ったボールが中に入って被弾するなど、2回と3回にも2失点ずつを喫し、2回2/3を投げて被安打8、与四死球2、7失点という内容で降板した。

 試合後、田中は自身のツイッターアカウントで「今日は本当に何も出来なかったです。情けない。映像も見返しましたが、酷すぎますね…」とコメント。「気持ちもボールも全然コントロール出来ていない」と反省しきりだった。

 しかし、「問題点は映像を見て何となくわかったので、何とか修正して次の登板に臨みたいと思います」と続け、現地時間4月8日(日本時間同9日午前5時5分)に登板予定となっている敵地でのオリオールズ戦を見据えた。