ニュース 2017.04.04. 10:00

昨季とは違う?巨人の新勝利の方程式に期待

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巨人・高橋由伸監督(C)KYODO NEWS IMAGES
「森福、マシソン、カミネロ。(ブルペン陣を)確立していけば、前半かなりいきますよ」。

 ニッポン放送ショウアップナイターの解説者で2日の巨人-中日戦の解説を務めた江本孟紀氏は、このようにブルペン陣を評価した。

 昨季は沢村拓一が最多セーブ、マシソンが最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、山口鉄也は9年連続60試合登板を達成したが、逆転負けはリーグワーストの38度。接戦を落とし敗れるケースが多かった。

 そうした反省点を踏まえ、オフはメジャー通算149登板のカミネロ、ソフトバンクからFAで森福允彦といったリリーフ投手の補強を行った。実績のある沢村、マシソン、山口の3人も勝利の方程式の一角に食い込むためには、競争に勝たなければならなくなった。

 昨季勝ちパターンを任された守護神の沢村は、状態があがらず開幕は二軍スタート。長年巨人のセットアッパーとして支えた山口は、開幕3連戦の起用法をみると、勝ちパターンの前を投げる6回、もしくはビハインドゲームでのリリーフという位置づけのようにみえる。

 現時点では森福、マシソン、カミネロの3人が“勝利の方程式”といえそうだ。左の森福はソフトバンクに所属していた昨季、左のワンポイントとしての起用が多かったが、2日の中日戦では右の堂上直倫、石川駿をきっちり打ち取り、1イニングを0に抑えた。

 8回から登板したマシソンは2つの三振を奪いパーフェクトリリーフ、9回からマウンドにあがったカミネロは走者を出しながらも無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。

 昨季は接戦に弱かった巨人。3年ぶりにリーグ優勝するためにも、勝ち試合の終盤3イニングは非常に重要になってくる。そういった意味でも森福、マシソン、カミネロの今後の活躍に期待だ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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