● カージナルス 1 - 2 カブス ○
<現地時間4月4日 ブッシュ・スタジアム>
カブスの上原浩治は現地時間4日(日本時間5日)、カージナルス戦にリリーフ登板。1イニングを無失点に抑えた。
1点リードの7回から登板した上原は先頭のウォンを二飛に仕留めると、続くアダムズを中飛。簡単に二死を奪い、最後はファウラーを3球三振に打ち取り、1回をパーフェクトリリーフ。これで上原は、初登板から2試合連続で無失点に抑え、幸先の良いスタートを切った。
なおカブスは、両チーム無得点で迎えた4回にヘイワードのタイムリー、バエスの犠野選で2点を先制。5回裏に先発のアリエッタが1点を失ったが、6回を投げこの1点に抑え、7回からは上原、ストロップ、デービスと繋ぎ勝利した。