巨人は5日のDeNA戦、内海哲也が投打にわたる活躍で勝利し、開幕からの連勝を5に伸ばした。
昨季首位打者の坂本勇人が打率.353、4番の阿部慎之助も開幕から打撃好調で打率.412、3本塁打、10打点、新外国人のマギーも5日のDeNA戦に移籍後初の猛打賞を記録するなど、状態をあげている。
坂本、阿部、マギーといった主力が開幕から期待通りの働きを見せる中、2011年に首位打者を獲得するなど長年打線を引っ張ってきた長野久義の状態が少し心配だ。
『6番・右翼』で先発した5日のDeNA戦は、8回の第4打席で四球を選んだが、第1打席が遊併打、第2打席が中飛、第3打席が遊ゴロに倒れた。長野は4月1日の中日戦でレフト前にヒットを放ったのを最後に、13打席連続で無安打。
5日に放送されたニッポン放送ショウアップナイターDeNA-巨人戦の解説を務めた野村弘樹氏は、長野について「当たりがでてこないですね。今日(5日)も長野選手のバッティング練習を見ていたんですけど、良いときは逆方向も含めていい感じで打っていたが、今日(5日)はレフト方向中心にドライブがかっていた。調子が悪いからそういう風に見えてしまうのかもしれない」と心配する。
オープン戦でも、3月18日のロッテ戦後に、高橋由伸監督が「打つ方では長野がもうそろそろ形を出して欲しいのですが、内容がよくありませんでした」と状態の悪さを指摘するなど、オープン戦から打撃不振が続く。
長野といえば、夏場にかけて調子をあげる傾向にある。ただ今年は大型補強を行っており、このまま状態があがらず、ベンチを温めるなんてことも十分に考えられる。開幕してから5試合しか経過していないが、1日も早く復調して欲しいところだ。
▼ 長野久義
公式戦: 5試 率.111 本0 点0
OP戦:17試 率.208 本1 点4
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季首位打者の坂本勇人が打率.353、4番の阿部慎之助も開幕から打撃好調で打率.412、3本塁打、10打点、新外国人のマギーも5日のDeNA戦に移籍後初の猛打賞を記録するなど、状態をあげている。
坂本、阿部、マギーといった主力が開幕から期待通りの働きを見せる中、2011年に首位打者を獲得するなど長年打線を引っ張ってきた長野久義の状態が少し心配だ。
『6番・右翼』で先発した5日のDeNA戦は、8回の第4打席で四球を選んだが、第1打席が遊併打、第2打席が中飛、第3打席が遊ゴロに倒れた。長野は4月1日の中日戦でレフト前にヒットを放ったのを最後に、13打席連続で無安打。
5日に放送されたニッポン放送ショウアップナイターDeNA-巨人戦の解説を務めた野村弘樹氏は、長野について「当たりがでてこないですね。今日(5日)も長野選手のバッティング練習を見ていたんですけど、良いときは逆方向も含めていい感じで打っていたが、今日(5日)はレフト方向中心にドライブがかっていた。調子が悪いからそういう風に見えてしまうのかもしれない」と心配する。
オープン戦でも、3月18日のロッテ戦後に、高橋由伸監督が「打つ方では長野がもうそろそろ形を出して欲しいのですが、内容がよくありませんでした」と状態の悪さを指摘するなど、オープン戦から打撃不振が続く。
長野といえば、夏場にかけて調子をあげる傾向にある。ただ今年は大型補強を行っており、このまま状態があがらず、ベンチを温めるなんてことも十分に考えられる。開幕してから5試合しか経過していないが、1日も早く復調して欲しいところだ。
▼ 長野久義
公式戦: 5試 率.111 本0 点0
OP戦:17試 率.208 本1 点4
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)