日本ハムの斎藤佑樹は6日のロッテ戦で、今季初先発した。568日ぶりの白星を目指してのマウンドとなったが、5回0/3を投げ3失点で、勝利を手にすることができなかった。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める前田幸長氏は、この日の斎藤の投球について「風が味方にしてくれたのかな。ある程度、ボールが散らばり、真っ直ぐが低めに動く。本人がやりたいようなピッチング」と斎藤が今季掲げる投球スタイルに近づけたのではないかと分析する。
ただ、この日は5回まで2失点に抑えたものの、6回に先頭打者に四球を与え無念の降板となった。前田氏は「ヒットをある程度打たれて、ランナーがたまる。ここを粘れるかが斎藤の持ち味が出るか出ないかというところ。そこで四球が絡んでしまうと、1点のところが2点、2点のところが3点になってしまう」と話し、「打たせて取るタイプの中で、四球を絶対に出さない事」と無駄な四球を出さない必要があるとした。
また、前田氏は「四球を出さない技術をもっともっと磨けば、ある程度ゲームを作ってくれる回数が増えてくるのかなと思います」と今季の斎藤を期待した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める前田幸長氏は、この日の斎藤の投球について「風が味方にしてくれたのかな。ある程度、ボールが散らばり、真っ直ぐが低めに動く。本人がやりたいようなピッチング」と斎藤が今季掲げる投球スタイルに近づけたのではないかと分析する。
ただ、この日は5回まで2失点に抑えたものの、6回に先頭打者に四球を与え無念の降板となった。前田氏は「ヒットをある程度打たれて、ランナーがたまる。ここを粘れるかが斎藤の持ち味が出るか出ないかというところ。そこで四球が絡んでしまうと、1点のところが2点、2点のところが3点になってしまう」と話し、「打たせて取るタイプの中で、四球を絶対に出さない事」と無駄な四球を出さない必要があるとした。
また、前田氏は「四球を出さない技術をもっともっと磨けば、ある程度ゲームを作ってくれる回数が増えてくるのかなと思います」と今季の斎藤を期待した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)