日本ハムは10日、16日(日)に夕張市で地域貢献活動「HAPPYプロジェクト」を実施すると発表した。
球団は今季、北海道を舞台に撮影が行われ、1977年の公開から40年を迎えた不朽の名作、映画「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督・松竹)のシンボルカラーをモチーフに「ハッピーイエロー」をコンセプトにした「北海道シリーズ2017 WE LOVE HOKKAIDO」の限定ユニフォームを制作。その縁から、財政破綻から10年を経た夕張市で同プロジェクトを実施することとなった。
当日は、夕張市スポーツ少年団所属の小中学生約50人を対象にスポーツ教室、また夕張市野球少年団所属の小学生約30人に野球教室を開催。稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)などが講師を務める。