日本ハムは10日、大谷翔平が同日、東京都内の病院で診察を受け、インフルエンザB型と診断されたと発表した。
同日中に鎌ヶ谷のファーム施設に移動する予定だったが、勇翔寮には入らず、都内滞在に変更された。今後は熱が下がってから2日後までは静養し、状態をみながら鎌ヶ谷のファーム施設に移動。リハビリ・練習を開始する予定となっている。
大谷は、8日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で、1回の走塁中に患部を痛め、途中交代。左大腿二頭筋肉離れ(2度)と診断され、9日に一軍選手登録を抹消。試合復帰までは4週間程度を要す見込みとなっていた。